アサヒのスーパードライは、日本で一番売れているビールだそうです。
ボクも一番好きかも。
今や「スーパードライ」という言葉は、ビール銘柄として、かなり広く認知されていると言っていいでしょう。
もう日本人は、この言葉の意味などは、今さら考えなくなっているのです。
アサヒのWEBでチェックすると、「辛い」という意味として「ドライ」を使っているのだとか。
さて、そうやって、「意味を問わなくなった」日本人にとっては、後頭部を殴られるような思いなのが今回の物件です。
先日、知人がロンドンの方へ出張へ行っていました。
夜、コベントガーデンというブティック街のようなところを散策していると、不意に驚嘆の文字が目に入ったそうです。
Superdryというアパレルブランドのショーウインドウの前だったのですが、その文字を見て思わず立ち止まらされたのだとか。
いや、どんな文字だったのかは後に回します。
とにかく、慌ててシャッターを切ったそうです。
その店頭にあった大文字は、ボクも大いに笑わされ、その写真を色々と観察してみました。
すると、なんか不可解な日本語が見つかるのです。
先にそちらから紹介させてください。
右端の女性ものの胸にも小さく、
「○×なみ」と確認できます。
そして、左端の数字の書かれているシャツの中には、一番確認できる日本語が書かれています。
「会員証な」
なんだこれ。
どういうことでしょう。形容詞でしょうか。
「アイツは本当に会員証な男だ」とか。
ミステリーが深まってきたので、いろいろと検索かけてみると、
どうもこのSuperdry、日本語の字をアクセントとして入れ込みデザインする衣服を続出させ、それなりに英国で認知されているブランドのようなのです。
おそらく、意味だとか問わずに、とにかくそこらから拾った日本語を入れているのでしょう。
Superdryはebeyなどでは、ちゃーんと扱っていて、続々と驚くべき商品が見つかります。
名古屋 鰒 3
名古屋の3番とは立浪のことでしょうか。
「鰒」とは、「あわび、ふぐ」と読みます。
意味がなさすぎてスバラシイ。
こんなのもあったりします。
こちらも「員」とか「証」とか見つかりますね。
英国的には格好良い感じがするのでしょうか。
そして、冒頭の写真にディスプレイされていた「会員証な」のシャツも、正体は「OSAKA 6」であることがわかります。
実はこの数字のシリーズはすごく展開されていて、ざーっと見つけただけでも、
「TOKYO 7」
「KYUSHU 10」
「OKINAWA 0」
「KYOTO 8」
「AKITA 14」
「OKAYAMA 08」
などとあったりします。
秋田とか岡山ってのがエラくピンポイントですね。
そして、さらなる衝撃なのは、
このシャツを着用し、ご人身のカレンダーに登場している有名人もいるという事実。
ベッカーム!!
もう手が付けられません。
なんか欲しくなってきました。
さてさて、もったぶるのはやめましょう。
知人が「思わず立ち止まった」、Superdryのショップの前にあった文字をお見せします。
念のため繰り返しますが、ここはロンドンです。
どうぞ噛みしめてください。
これは大ネタ、きましたねえ。
いや、この流れは近年、外人にヘンな日本語の刺青を見ることが多くなって感じてはいたのですけどね。
(逞しい腕に『健康』とか)
まさかこういう展開が現実になるとは。
考えてみれば日本でも昔から、長い英文は「模様」として採用してましたもんね。英字新聞とかの。
昔使ってたビニールロッカーとか、英文読めたら相当ヘンなこと書いてあったんじゃないでしょうか。
読めぬが華。
これは日本人が着たほうが格好良いんじゃないでしょうか、あくまでもさりげなく。
僕もスーパードライ派です。
格闘家なんかは結構笑う「日本語タトゥ」入れてたりしますね。