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SONYの手回し充電・非常用ラジオ買ってみた

sony_radio01.jpgSONYの手回し充電のラジオ「ICF-B88」を買ってみました。
というか、我が家には結構以前から他社製でこういうのは1台買ってあったのですが、それは単にラジオそのものが手回しで充電使えて、ライトが点くってものでした。
ソニーから出ているものは、さらに『携帯を充電できる』というもので、サバイバル的にそれは便利と憧れていたのですが、実は今回のモデル以前のものは、iPhoneの充電には未対応で、なかなか買う気が起こらなかったのです。
なので、iPhone対応した現モデルは待望の一台。

ちょこっとコーコク

sony_radio02.jpg

厳密に今回のモデルは2種あり、ソーラーパネル付きのICF-B88と、ソーラーパネルはないけれど、ライトが2種付いたICF-B08となります。
買ったのはICF-B88です。

基本的な性能としては、AM/FMとライトということになりますが、そのバッテリー周りに色々と対応力があります。
まず、売りである「手回し充電」。
これは本体から出てくるハンドルをぐるぐる回し、充電するというものですね。
そして、単三電池。
市販の単三電池2本での使用も可能です。
また、別売りですが、ACアダプターを用意すれば、USBからも充電もできます。
さらには、太陽光電池。
上部のパネルでちくちくと充電をしてくれます。

そしてその3種の方法で、本体に充電するのか、USB接続した携帯へ充電するのか選択することができます。

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早速試しに、iPhoneを充電してみました。
USB接続して、1分近くぐるぐると回したところ、元々53%の残量時だったのが、54%へあげることができました。
がんばればがんばるだけ充電できるということです。
ハンドルはリズム良く回しづらい感じで、結構くたびれますが、非常時の精神的後ろ盾としては強いものがあるかもしれません。

付属品としては、
マイクロUSBケーブル、携帯電話充電用プラグアダプター、ハンドストラップ、キャリングポーチ、非常用の笛、となっています。

sony_radio04.jpg

SONYの笛ですが、特別良い音を出すという感じではありませんでした。

さて、
全体としてはオススメ度は最高レベルなのですが、微妙なのはソーラーパネルです。

例えば、
USBで本体充電した場合、FM約32時間、AM約40時間、ライト約20時間。
単三電池ならば、FM約80時間、AM約100時間、ライト約50時間とのことですが、
それらもないような場面で、本機の真価が問われるわけですよね。
そこで、手回し1分ほど手回しがんばると、FMで約50分、AMで約75分、ライトで約15分使えるそうです。
しかし、ソーラーパネルの場合、屋外で晴天時に太陽光にしっかりと60分当てて、FM約40分、AM約60分、ライト約10分という結果です。

いや、
もちろん太陽光での充電が効率が悪いのはわかっていましたが、手回しの労力は1分であると考えると、60分しっかりと外の太陽光に当てることで成立することの便利って相当に微妙ですね。室内の明かりではダメとか、パネルに一部でも陰ができるとダメとか、縛りも多いのです。

ちなみに、
スマートフォンへ手回しで充電した場合、待ち受け約40分、通話約1分のようです。

となってくると、
実は、ソーラーパネルはないけど、代わりにライトがもう1つ付いて、色も2種から選べ、少し安価な「ICF-B08」の方がグッドチョイスかとも思えるのですが、ICF-B08だとACからのUSB充電が不可で、本体内蔵電池から携帯へ充電できないのです。つまり、手回しか単三のみとなります。

悩ましいですよね。
ま、どちらにしても持っていても良い商品だと思いますぜ。

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