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続・手袋自販機

みなさんは「手袋自販機」という記事を覚えていますか?
軍手を売る自動販売機の話です。

情報元のがちょさんによると、「美女木交差点のカーコンビニ倶楽部付近」とのことだったのですが、昨夜ちょっと近くを通ったので寄ってみました。いや、ホントのところはすっかり忘れていたのですが、その交差点の信号待ちで止まった時、たまたま窓越しにあの自販機らしきものが確認できたのです。「ここか!! ここだったのか!!」と物凄い勢いで記憶がフラッシュバックし、即「軍手買うぞ」モードに突入しました。

ちょこっとコーコク

降りしきる雨の中、車を止めて近づいてみると、おや、何かが違う。
あの提供写真のような躍動感が消失しています。雨のせいか、夜のせいか、気のせいか、などと考えながら自販機の観察を続けると、「手袋」と表示のある自販機には肝心の手袋がないではありませんか、そしてその代わりとでもいいたげに隣に手袋のみ自販機が設置してあります。しかしこれも何か廃物感が漂ってます。夜だというのに電気もついていないですし、蛍光灯むき出しというのはあまりにも商売っけがなさすぎます。

とりあえずボクの財布のヒモは緩みっぱなしですので、100円を投入してみました。
すると・・・チャリン。
『あ、出てきた』
もう一回・・・・やっぱりチャリン。
『ダメだ、買えない...』

この半年の間に何かが変わってしまったようで、この自販機は機能していませんでした。無念。

さて、そもそも何でここで手袋が売っているのかの調査もしたいところですが、あたりにあるのはカーコンビニ倶楽部くらいです。夜で人なんか全然いないので聞き込みすることもできません。ただ、現地に来てわかったのは、実際この自販機を置いてあるのはカーコンビニ倶楽部隣の、中古自販機のリサイクルショップのような感じの店で、この手袋自販機以外にも奥の方に廃自販機が所狭しと置かれているような状態でした。もしかしたら、この自販機屋の社長の知り合いで手袋業者の人間なんかがいて、とりあえず動く自販機あるからお前んとこの手袋でも売ってみるか、みたいなノリではじまったのかもしれません。(適当)

その廃自販機の山のところに、なにやら妙な看板を見つけました。
「ペットボトル 中古 販売機」とあります。まさかその字面のまま中古のペットボトルを売る機械ではないでしょうが、別の納得できる回答もそこにはありません。一体何の目的で掲げているのでしょう。しかもよく見ると、「中古」の字は並びは正しいのに、字自体は反転しているという謎があります。また、「販売機」の「売」の字は反転されたまま。「機」も何か変です。
こういうのってアメリカでの日本語表記なんかでたまにありますが、このケースはどういうことでしょうね。自販機後進国のアメリカへ売り込む過程で流れこんだものなのでしょうか。ん〜。

結局、謎が深くなっただけでした。

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