26日の日曜日はいよいよ「PRIDE GP 2005 2nd ROUND」です。
楽しみっちゃ楽しみですが、顔ぶれの割にカードが熱くないという感じもあったりして、やや心穏やかにその日を迎えられそうです。
適当ではありますが、予想を残しておきます。
ちょこっとコーコク
第1試合
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアントップチーム)
ペドロ・ヒーゾ(ブラジル/ファス・バーリ・トゥード)
強くて地味な男ハリトーノフの登場ですが、相手はちょっと懐かしいくらいのペドロ・ヒーゾ。やっと出てきたかって感じですね。
この勝負、ハリトーノフの強さという意味より、ヒーゾの『リング』での不慣れが大きく見られそうな予感がします。二人とも打撃に対して前向きですから、当然そういう勝負になるわけですが、ヒーゾの方が思い通り展開させられず、ついには捕まってしまうというところでしょうか。ただ、簡単にタップアウトはしないでしょうから、あるいは判定勝負かもしれません。この勝ち方でハリトーノフの「底」を見る手かがりになるのではないかと。
希望はハリトーノフのグランド一本勝ち。予想は判定でハリトーノフ。
さらなる予想としては、ヒーゾが悔しくてPRIDE対策をより深め、次戦からプチ快進撃がはじまる。
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアントップチーム)
ペドロ・ヒーゾ(ブラジル/ファス・バーリ・トゥード)
第2試合
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
GP二回戦の1試合目ですね。ここにきて共に力を発揮しはじめてる二人ですが、その大輪の開花時期は微妙にショーグンのが早いのではないかと思います。とにかく活きがいい。まさにシュートボクセの子です。ホジェリオの耐性も兄ゆずりなはずですが、ちょっと勢いに飲まれるのではないかと。
予想はショーグンのレフリーストップ的勝利。または出血終了。
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
第3試合
イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ/フリー)
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
深く考えません。スタンドの撃ち合い。そしてボブチャンチンKO勝ち。ただ、アリスターのリーチは怖いですが。
イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ/フリー)
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
第4試合
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
イブラヒム・マゴメドフ(ロシア/レッドデビル)
ミルコvsヒョードルが流れ実現したカードです。マゴメドフの実力がどんまもんなのかわからないので、予想しづらいのですが、ロシアの格闘技大会などで優勝を果たしているので、まぁまぁ力はありそうです。
ただ、ミルコの闘気からして、まず間違いは起こらないでしょう。ミルコは、ヒョードルの同じジムのマゴメドフに対し、「見せしめ」的勝利を狙ってくるかもしれません。
マゴメドフのM-1(ロシアの大会)優勝というフレコミに、会場失笑。
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
イブラヒム・マゴメドフ(ロシア/レッドデビル)
第5試合
瀧本誠(日本/吉田道場)
田村潔司(日本/U-FILEキャンプ)
不意に実現した変わったカードです。田村は相変わらず日本人とやらされますね。
瀧本に関しては、デビュー戦の戦闘竜の判定勝ち以来の試合ですが、あれからどれだけ進化してるんでしょうね。
ただ、内容の予想としては、結構いい内容で田村の勝ちだと思います。 ローキックでTKOとれるかもしれません。総合ルールのキャリアの違い以上に、吉田戦を経てるというのが田村の強みです。わかっていることはあるでしょう。
瀧本誠(日本/吉田道場)
田村潔司(日本/U-FILEキャンプ)
第6試合
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
パウエル・ナツラ(ポーランド/高田道場)
ナツラのデビュー戦です。それもいきなりノゲイラ。
よその畑で凄かった人でも、スタンド打撃の特性があるかないかでその後の躍進加減が変わってきます。練習でいくらよくても、実戦でのフックやローキック一発でトーンダウンする選手はたくさんいますよね。
試合の展開としては、ノゲイラも当然ナツラのグランドは警戒しているでしょうから、もしかしたら徹底的に立ち技勝負になるかもしれません。子供のケンカ的撃ち合いかな。ナツラが勝つことが今後のPRIDEをおもしろくする要素ですが、予想はやっぱりノゲイラですかね。ルールやリングへの慣れの問題もありますし。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
パウエル・ナツラ(ポーランド/高田道場)
第7試合
桜庭和志(日本/高田道場)
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
残ったベスト8の中で、唯一桜庭が「持ち堪えそう」なのがアローナでした。今や桜庭のウィークポイントの『ガードの低さ』は致命的で、ちょっとでも活きのいい相手なら顔に入れるのは困難でない状態になってきています。そういう意味からして、桜庭に勝機があるのは、打撃ラッシュの控え目なアローナくらいしかない、ということになります。
しかし、だからといってグランドで圧勝できるかというと、そんな簡単な話ではないでしょう。結果としては、判定勝負、微妙ながら桜庭の勝ちということになるのではないでしょうか。もちろん、桜庭が一本勝ちするようならば、それはそれで体調良好ということで結構な話です。
桜庭和志(日本/高田道場)
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
第8試合
中村和裕(日本/吉田道場)
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
中村の初のメインですね。
中村は柔道あがりの割には打撃適応能力の高い選手です。パンチも非常にいいですし、ボディの耐性もあります。打ち合いになってしまえば、もしかしたら「ラッキーパンチ」って可能性もゼロではないでしょう。その方法で挑むとしたら桜庭あたりよりかは大きな可能性が備わってます。ただ、普通にいう『重い』とか『丈夫』とかではシウバは倒せません。ハントですら判定勝負だったわけですから。
予想するとしたら、シウバの勝利は揺るがないながらも「意外と頑張った」という感想を抱く試合になるのではないかと思います。
中村和裕(日本/吉田道場)
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
全体を通すと、まぁ無難な結果に終わり、残るのは、シウバ、桜庭、ボブチャンチン、ショーグンという予想です。やや欠けそうなのは桜庭、ショーグンですかね。
大会を通じて一番盛り上げてくれるのは、やっぱりミルコで、KO勝ちした試合後のマイクアピールで「ヒョードル、8月は逃げるな」的なこと言い、リングサイドで赤いシャツ着たヒョードルが冷ややかにうなずく、といった光景が目に浮かびます。
友人宅でスカパー観戦の予定だったのですが急遽仕事に
なってしまい観る事が出来なくなってしまいました。残念。
ハリトーノフにとって今回はやりにくい相手だと思います。
ヒーゾはローキックを効かせてくるだろうし、シュルトよりも
グラウンド上手いでしょうから。しかしこの試合キッチリ勝つ
ような事があれば3強への挑戦権与えてもいいんじゃない
でしょうか。僕はヒーゾが判定で勝つと思ってますが…
ホジェリオは意外と楽にテイクダウン出来るのでは。兄同様
打たれ強そうですし。スタンドに戻そうと焦ったショーグン
から一本取るのではないかと。兄がミルコを捕らえたように…
あらオンタイム観戦は断念ですか。
ハリトーノフは今回、ノゲイラ以外で一番の難敵かもしれませんね。ヒーゾのオクタゴンでの実績は申し分ないですし。ただ、ハリトーノフはそれをも凌駕するものを持っているのではないかと期待しています。
地上波見ました。ハリトーノフの強さに驚きました。モーションの少ないパンチを
的確に当てる技術は凄いです。しかも重い。ヒョードルvsミルコの勝者に挑戦する
権利を得たんじゃないでしょうか。まさかヒーゾを圧倒するとは思ってもみなかったです。
桜庭は悲しいけど一線級でやるには辛くなってきましたね。
半分まで感想書きました。
明日にもアップしたいと思います。