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タヒチ漫遊記・7 「カヌーブレックファースト」

さてボラボラに着いて最初の朝です。
朝食はバンガローまでカヌーで届けてくれるという段取りになっています。
時間はチェックインした時に8時30分と約束しました。
タヒチのルーズな時間感覚は聞いていたので、せいぜい来るのは8時45分くらいかと思っていましたが、それでも一応は午前8時00分にめざましセットです。

そして朝。
ちゃんと起きました。
が、

ちょこっとコーコク

また寝ちゃいました
思いっきり二度寝です。

次に起きたのは、デッキの方から聞こえる「窓をたたく音」でです。
見ると、ちょっとカマっぽい青年が、ニコやかに待っているではありませんか。
つまり、カヌーの人に起こされちゃったのです

そしてデッキのテーブルには、これでもかというくらい賑やかに盛りつけた朝食が待機しています。
わぁお。
朝食のメニューですから、パン、ハム、チーズ、フルーツ、ヨーグルト、ジュース、コーヒー、のような定番ものではあるのですが、言い様のない高なりを覚えます。

さて、
届けてくれたカマオくんに、お礼を述べつつ、適当イングリッシュで「食べ終わったお皿とかどこに置くの?」というような内容を聞いてみたのですが、ボクの英語があまりにボディに頼るイイカゲンなものであるのに加えて、カマオくんもあまり英語は通じない様子で、ちょっとチンプンカンプン空間ができてしまいました。
カマオくんたまらずフロントへ連絡してたので、ボクの方で「OKOK」と適当に収まりをつけたわけですが、この直後、なんとカマオくん、普通にバンガローの表側のドアから帰っていくではありませんか。
デッキから登場したのにですよ。

え? カヌーは!?

前述したとおり、カヌーで朝食を運んでくるというセレモニーを見逃してしまったボクらですが、カヌーで帰っていく姿をも見逃したわけです。普通に陸で帰っていきました。
デッキに出て、バンガローの周りを見てみても、もうカヌーなんか留まってません。
濡れずに来れるようなところでもないので、カヌーで「送ってもらった」ということなんでしょうね。
う〜。

そんなわけで、ボクらの体験したカヌーブレックファーストは、カヌーで来たのかも定かではないブレックファーストでした。

ま、落ち込むこともなく、すぐに食べ始めましたけど。

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