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ラーメン報告書103「中村屋」

ようやく食べることができました。
店主である中村なんたらさんが独学で作り上げたというラーメンは、今やほとんどのラーメン情報本に掲載されるくらいの大メジャーとなっています。

場所は、神奈川県の大和市で、国道467号沿いのジャスコの真向かい。駅でいうと小田急江ノ島線の高座渋谷となります。

ちょこっとコーコク

なにせ、超のつくくらいの有名店ですから、平日とはいえ、もしかしたら行列かなぁと覚悟をきめて挑んだのですが、実際は難なく入店できました。並ぶほどではないが、適度に客が途絶えないという感じですかね。

まず気がいったのは、厨房。
例のあの中村氏が、「天空落し」でもやっているのかなと期待を寄せたのですが、当人はいませんでした。もう、麺茹でなんてしないかな。

店内はカウンターとテーブルが数卓。狭からず広からずです。結構若めのスタッフがたくさんいました。
メニューには、なかなかそそられるものが列記してあったのですが、まずは何といっても、スタンダートな醤油のラーメンにしました。ボクは『特中村屋』という特製系のもの、同行した知人は普通の醤油ラーメン。注文時に『こってり』と『あっさり』とが選べるようになっていますが、今回は『あっさり』にしてみました。

やがてラーメン着。
まず驚かされたのは、そのどんぶりの形状です。なんといいましょうか。帽子をひっくり返したような感じのどんぶりです。それも唄子啓助の唄子のかぶっていたような帽子。特注ですかね。なんかスープを入れる部分が普通のどんぶりに比べて少ないですね。

そのどんぶりに盛られていたのは、半熟玉子、チャーシュー、炙りチャーシュー、メンマ、海苔、ほうれん草、といったところですが、これがまた小ぶりに品良く飾り付けてあります。かなり美味そう。

スープ、ずるり。
あ、うまい。
ダシの臭みは皆無で、非常に素直な味です。ありそうでないくらいの完成度です。少し『甘め』な印象もありますね。
麺は細麺で、普通に美味いです。この細さは好みですね。
具は、その見た目どおり、一つ一つ行き届いた印象を受けます。玉子の半熟加減、チャーシューの味のしみ方と柔らかさ、メンマの細さ、などなど。非常においしゅうございます。

結論から言って、「美味い」です。
そんなに個性的ではないのですが、スープ、麺、具のバランスが絶妙です。これがマズいと答える人って少ないのではないかと思いました。優等生。『特中村屋』に関しては、予想通りスープが少なめだったので、その点が少し残念ですが、それはそれで狙いなんでしょう。
ちなみに、知人の食べていた普通の醤油ラーメンは、いわゆる普通のどんぶりでした。もしかしたら、こっち頼んでトッピングかしてみた方が満足度高いかもしれません。

聞くところによると、塩などの他のラーメンもおいしいので、いつかまたこの近辺を訪れることができたら、挑戦してみたいものです。

■中村屋
住所 神奈川県大和市下和田1207−1
営業 11:30〜15:00、17:00〜20:00(スープなくなり次第END)

マイ評価★★★★☆
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