ホーム > スポーツ > 荒川に吹いた風

荒川に吹いた風

別に荒川の土手あたりに吹いた風の話ではないのは言うまでもありませんね。
フィギアで金とった荒川静香です。
早寝したわけではありませんが、頑張って5時に起きてTV観戦しました。

ちょこっとコーコク

とにかく結論だけ言うと、
凄かったですね。

ライブで見た瞬間から、「これ取れるでしょ」ってくらいの安定度でした。
「魅了」とかいう言葉も言い過ぎではないですね。
指の先まで神経が行き届いていて、すべての所作が「キビキビしていながも、ゆったりしている」感じです。なんかフィギアを見る上での良い悪いを教えてもらったとでもいいましょうか、舌を肥えさせてもらったような気分です。

本人が開会式の後に「運命を感じた」と語ってた「トゥーランドット(開会式の時にパバロッティが歌った曲)」も実にハマり、衣装も演技を映えさせ、そしてライバルたちも調子を崩していったわけです。
全選手のポテンシャルを純粋に比較したら決して荒川は1番ではなかったと思いますが、このトリノオリンピックのあの日のあのリンク上に最高のコンディションにして、最高の風を受けたのです。

村主に関しては、惜しかったとしかいいようがありませんね。
こういう競技の僅差というのは、相変わらず「仕方ない」で片づけるしかありません。

安藤は、4回転に挑戦したということは評価の対象だと思いますが、やっぱりその部分以外にも未完成なところがたくさん見えました。緊張と動揺が見ている側にも伝わってきて何とも落ち着かないのです。曲目「蝶々夫人」も今後も使うということをコメントしていましたが、ボクにしてみると、安藤美姫の良さとは別の方向に進んでいるように思えてなりません。
真の実力を身に付けたらこれほどスターになれる選手はいないのですが、それも今後の精進次第の話で、次のオリンピックの頃には全く候補にも上がらないという事態だってあり得ることです。浅田もいますし。

それにしても、
日本勢全滅の危機すらあった今回のオリンピックですが、最後になって金を取れたのは良かったですね。
なかでも、とびきり喜んでいるに「金芽米」。
朝テレビ見てたら早くもCM連発してましたよ。
http://www.toyo-rice.jp/event/arakawa.html

twitterに投稿する

コメント(5)

審査員が勝者を決める競技って嫌いだったんですけど見てみると
面白いですね。順位とかは僕が決めてしまえばいいわけですから(笑)。

ショートプログラムの時点で荒川3位って納得いかなかったですね。
なんか外人贔屓。笑顔やスタイルやルックスまでもが点数に影響して
いるように感じます。やっぱり影響してるんでしょうけど。

佐野みのると伊藤みどりは解説に向いてないな。

オリバー | 2006年2月24日 22:12 |返信

荒川さんって「欧米でモテる東洋人女性」の典型なんじゃないでしょうか。
異例に手足も長いし。容姿や技巧を含めて結局は見た目の美しさを競うわけですから
これも優勝に重要な要素だったように思います。

kyo | 2006年2月27日 09:12 |返信

それにしても、本当に金メダルって凄いことなんですね。
五輪前の荒川の扱い、見られ方なんかを思い返すと、全く別人ですもんねぇ。

yone | 2006年2月28日 09:42 |返信

コメント遅くなりましたが・・・・

荒川選手の金メダル、まさに快挙ですね。
私は彼女が高校生の頃からずうっと目をつけてました。
私の大好きなバレエ「けしの花」をなんとフィギュアで踊ったんですよね〜
しかし、評価はさんざん。
バレエっぽい振り付けがとても綺麗だったのに、ハデさが足りなかったか、技術的に未熟さが目立ってたようです。
その後長いこと今ひとつ精彩を欠いてましたが、今回のメダルはまさに待ち望んだものでした。

ちなみに、安藤美姫はまだまだ若いのでこれからに期待したいです。
yoneさん同様、私も今回のプログラムは彼女の持ち味とは違うと感じました。
振り付け構成や曲目、衣装までもが彼女のイメージと合ってないなぁ・・・と気の毒にすら思えました。残念。

あやな | 2006年3月 8日 08:12 |返信

確かにワダエミは失敗ですよねぇ。
ボクの周囲の人みんな同様の意見です。

ちょっと関係ないですが、
浅田真央が「天才少女」と言われているのは、どうなんですかね。
天狗らない精神力も並の15歳でなければいいのですが。

yone | 2006年3月 8日 15:37 |返信

TO TOP