DREAMやってるよ

dream23_1.jpg3月15日のDREAM.1の開催から、ついこないだ5月11日にはDREAM.3を終えました。
7月のDREAM.5までは月一でこのカウントアップ続くわけですから、なんかDREAM猛攻って感じです。
一頃の格闘技干ばつ状態が嘘のようです。

とりあえず、うれしい。
がしかし、地上波OAを受け持つTBSには不満もあります。

深夜でもいいから、当日オンエアしてくれ!!

流れるの一週間後ですよ。
結果知ってから見るってことがどんだけツマランことかわかってるんでしょうか。
しかも夕方に1時間だけのダイジェスト放送。
残りは深夜の「格闘王」枠でフォローするというような扱いです。
もちろん、放送してくれるだけでもありがたいことなのですが...。

ここにきて、かつてのTBS格闘技中継特有の「イラッとくるムード」から、一定の脱皮を感じつつあるだけに残念でなりません。
やっぱDREAM.1の低視聴率が響きましたかね。
7月21日のDREAM.5、9月23日のDREAM.6はゴールデンにOAするようなので、本当にそこが好カード組んで結果を残さないと冷遇が続くかもしれません。
ま、ピックマッチなんて組んだら組んだで、悪いクセの「間も無く決戦の時!!」「この後、衝撃のハイキック!!」みたいなテロップ出っ放しになるかもしれませんけど。

さて、
そうやってハイペース開催をしつつも、ライトとミドルのトーナメント中心で、いわゆる重量級な試合がほとんどないので、全体的に地味にはなってしまっているかもしれませんね。
ただ、思いがけず凄い選手は出現しているのです。

dream23_2.jpgミドル級GPに出ているホナウド・ジャカレイは、評判通りのムードを持っています。
見渡しても、今ミドル級トーナメント参加者で、ジャカレイを料理できる選手はいるのでしょうか。打たれ強さに関してだけがちょっと未知数なので、そこらへん次第ではあっさり負けてしまうこともあるのかもしれませんが、あの柔軟性とグランドテクニック、そしてアグレッシブ加減は、現段階でも際立つ感じです。
ワニムーブ』はたまらんものがありますね

dream23_3.jpgちょっと舌打ちだったのは、マゴメド・スルタンアクメドフ。
クラブ ヴォルクハン」というシビレる所属肩書きを持っていたのですが、なんか簡単に腕を取られてタップしてしまった感じです。ポカなのでしょうけど、初戦でアレはちょっとね。
しかし、入場テーマがヴォルク・ハンのものだったのと、着ていたTシャツがあまりにツボだったので、もうちょっとだけ期待を残しておきます。

また、実はまだ見ていないDREAM.3では、ハンセンvsアルバレスが素晴らしい勝負をしたという話も聞いています。
やっぱりエディ・アルバレスはかなりのものですね。
新イベントの黎明期には、新しい怪物が登場してくるのは重要なことです。

それから宇野vs石田で、宇野がチョークで石田を破ったと聞き、改めて自分の中でどこか、PRIDE勢を買いかぶり、HERO'S勢を舐めている傾向があることを思い知りました。デニス・カーンもイマイチですし、マッハも修斗で負けましたしね。
いずれにしても混沌として面白くなってきました。

現段階でのトーナメントの確認

【ミドル級ベスト8】
金 泰泳
ゲガール・ムサシ
桜庭 和志
ジェイソン"メイヘム"ミラー
ゼルグ"弁慶"ガレシック
田村 潔司
ホナウド・ジャカレイ
ユン・ドンシク

【ライト級のベスト4】 ※青木vs永田はまだ
宇野 薫
エディ・アルバレス
川尻 達也
青木 真也 vs 永田 克彦の勝者


どうでしょう。
特にライト級は面白味が出てきた気がしています。
次は「宇野vs川尻」「青木vsアルバレス」ってことでいいのではないでしょうか。

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戦極もやってるよ

DREAMがたたみかけるので、少し印象薄ですが、5月18日には戦極の第二陣があります。
こちらメインはジョシュ・バーネットvsジェフ・モンソンなのですが、それより何より大注目なのは、
ホジャー・グレイシー
ですよね。
今のグレイシーの中で「最強」と言われていますし、アブダビとはいえ青木にもヴェウドゥムにもDREAM席巻中のジャカレイにも一本勝ちしているのですから。
近藤との対決ということですが、ちょっと餌食は免れないかな。
とにかく楽しみです。


2008年5月号(2008年5月15日 公開)
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