試食レポート80「ファンタふるふるシェイカー」
ファンタの「ふるふるシェイカー」というやつです。
振る炭酸というのが大きなセールスポイント。
最初にYahoo!のニュースだかで見て以来、なんとなく気にしていたのですが、ふと売っていたので買ってみました。
缶には、「振らなきゃ飲めない炭酸ゼリー」「冷やしてから10回くらい強く振ってね」とあります。
あまり把握していなかったのですが、ゼリー系のドリンクということのようですね。
よく見ると、「おやつにぴったり」とも書かれています。
デザートというスタンスでしょうか。
基本ファンタオレンジであるということが、「振る」という行為にいささかの躊躇いを作るわけですが、とりあえず指示どおり、冷やした状態から10回ほどシェイクしてみました。
で、コップ注ぐと、なんかドロドロっとした質感の間に炭酸の泡が存在する感じです。
飲んでみます。
・・・なるほど。
ドロドロとしたファンタオレンジですね。
よくあるゼリードリンクの感触に、ピリピリッとした炭酸が追いかけてくる感じです。
味はまんまファンタオレンジと言っていいのでないでしょうか。最近飲んでないのですが、記憶の味はこんなです。
マズイということはありません。
「炭酸×ゼリー」というのを具現している点も面白味があるかもしれません。
さて、どうしたって気になるのは、「振らない」とどうなるのか、です。
念のため2本買っておきました。
早速開けてみたところ、今度はまるで液化されていない状態で、コップに注ぐことができません。
仕方ないので、缶切りでOPEN。
なんとなく、かつての「亀ゼリー」を彷彿とさせます。
このままジュルジュルと口に流し込んでみたのですが、味も感触も振ったものと変わりません。
つまり、振ることで炭酸が発生させるような仕組みではなく、ゼリーに炭酸を仕込んであるだけなので、振るというのは一般のゼリー飲料でいわれる意味と一緒なわけです。飲みやすくする為に「崩す」ということ。
こういう発想のものが他であるのかないのか知りませんが、メジャードリンクのファンタが作ったということが1つ意味がありそうです。
ファンタグレープだとかも、あればあったで飲んでみたいような。
いや、コカコーラのが面白いか。
マネして作ろうと思っても難しそうですが、なんか色々とイマジネーションの幅を許しそうな新食感かもしれません。