2008 紙オムツ オブ ザ イヤー 新生児部門

子供が生まれると、どうしたって必要になってくるのが『オムツ』です。
ボクも日々せっせと交換しています。

最近ではエコ的観点から「布オムツ」も見直されつつあり、実際たくさんの商品が出現していて、ボクらも一時は「やってみようか」となったこともあります。ところが、いざ実際に育児がはじまると、たちまち「布オムツなんて使ってられない」て気分になってしまいました。
ただでさえ忙しいのに、布オムツを使うことで発生する面倒ごとを背負う余裕がなくなってしまうのです。
洗濯一つとっても、大人の洗濯物、子供の洗濯物、汚れたオムツ、と3種分けないとならなかったりで、速攻タップしてしまいました。
もちろん、まだちょっと挑戦したい気持ちはあるのですが、とりあえずここまではすっかりと紙オムツのお世話になっています。

さて、その紙オムツ。
いざドラッグストアを覗いてみると、結構な種類があります。
フロント部分には、各ブランドそれぞれお付きのキャラクターが存在していますので、いわばそれが顔になっていたりします。
やはり一通り使ってこそ好みが見えてみると思い、順繰りと使ってみました。

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パンパース

omutsu02.jpgなんといっても一番のビックネームです。世界じゅうで売ってます。 米林ちゃんの生まれた病院で最初に支給されたのもこのパンパースでした。 なにしろ最初の紙オムツだったので、これが良いのか悪いのかもよくわかりませんでした。

メリーズ

omutsu03.jpg知人が出産祝いの付録としてくれたのがきっかけでした。 パンパースよりも少し分厚い印象で、質感も「くしゃくしゃ」で柔らかい感じです。

GENKI

omutsu04.jpgパッと見でわかるように、このGENKIだけは畳みが三つ折りです。 コンパクトでもありますが、分厚い感じもなきにしも。紙質も固めかもしれません。

ムーニー

omutsu05.jpgこれも有名どこですね。 実はこのムーニー、ちょうどモデルチェンジしたばかりです。最初に旧モデルを使った時、たまたまなのか連発で「漏れ」を起こしてしまい、印象はよくありませんでした。 しかしニューモデルではそのようなことはなく、まずまず良好です。

GOO.N

omutsu06.jpgカタカナ表記だと「グ〜ン」となります。 スタンダートな仕様のオムツで、特別なキャラクターもなく何種類かの「動物のイラスト」が入っています。 全体的に地味かもしれませんが、わりと紙質は良いです。

ウルトラプラス

omutsu07.jpgトイザらスだけで売っているモデルです。 どうやらエリエールと共同開発のようなのですが、GOO.Nとほとんど同じ使い勝手ですが、完全に同じかどうか。少し紙がヤワい感じがします。 安めですが、売っているところが少ないのが難。

比較

  キャラ 重さ メーカー
パンパース しまじろう  20g P&G
メリーズ うさちゃん(オリジナル)  22g  花王
GENKI アンパンマン  24g  ネピア
ムーニー プーさん  24g  ユニチャーム
GOO.N 動物(単なるイラスト)  22g  エリエール
ウルトラプラス スヌーピー  22g  トイザらス

総評

どうしたってコストが大事なところになると思いますが、この点は入手する店舗でまちまちで、セールなど考慮しだすと正確な比較が難しいところです。 ただ、パンパースは高めであるというのが定説ですすね。


モノとしての作りは、やはりパンパースが一番いいです。非常にしっかりしていて、なおかつ軽い、尻触りもよさそう、そしてかさばらない、といった感じで、高めだけはあるかなと。
逆に悪いのは、GENKIでしょうか。三つ折りは個性的ですが、ゴワゴワ感が強いような気がします。
柔らかさだけならメリーズでしょうか。ちょっと頼りない気もしますが。

omutsu08.jpgギャザーの深さは、各社微妙な作りの違いがあり、実寸が割り出しにくいので計測しませんでしたが、ムーニーは浅めで、GENKIが深めのようです。
備考としては、メリーズはギャザーの素材がとても薄めで、ウンチをキッャチした際、他のオムツよりウンチがリアルに見えることです。これは良いことなのか悪いことなのか。

オムツをまっすぐ思いっきり引っ張って全長を比較したところ、ほぼみんな35cmちょいだったでした。GOO.Nとウルトラプラスだけは少し長く36cmちょい。(ちなみにムーニーだけはヘソの部分が切り抜かれているので32cmちょいでした)
たった1cmですが、GOO.Nあたりは深くて安心感があります。

omutsu09.jpgオムツをセットする時に使う腰部のテープですが、これは各社微妙に形状が違ったり、色がついていたりします。
結局のところ機能としては一緒ですが、使い勝手という意味では色付きが便利に思います。テープを瞬時に見つけられるので。
ムーニーとGOO.Nが水色で、メリーズはキャラクターがいます。他のは白。

オシッコをすると、オムツの外の黄色ラインが青色に変色する仕組みになっています。
それもちょっとテストしてみました。

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リアルおしっこはさすがに扱いづらいので、なっちゃんオレンジでテストしています。
各ブランド同じように湿らせたのですが、どれも思ったほどサラサラにはなりません。これは子供の反応とかを考慮されているのでしょうか。むやみに吸収していない印象です。
それから意外だったのは、反応の違い。
パンパース、GOO.N、ウルトラプラスは少し反応が鈍く、青い線になるまで時間を要しました。メリーズとかムーニーはすぐ青になったのに。もしかすると、ここらが肌触りとのバランスポイントがあるのかな。

2008 紙オムツ オブ ザ イヤー 新生児部門

というわけで、なさそうである各社の個性でしたが、ボクの独断と偏見で2008年の新生児版紙オムツのベストを選出したいと思います。


それは、ズバリ「GOO.N」です。

肌触りが良いのと、やや深めであるのが、米林ちゃんには少しフィットしたのが選定ポイントです。
あと、妙にキャラクターを前面に出してないのも好み。
ウィークポイントは、取り扱い店舗が少なめであることです。
どのドラッグストアでもパンパース、ムーニーあたりは絶対と言っていいほど置いてありますが、GOO.Nの新生児は狭い店だとあまり見かけません。

ものはパンパースが一番かもしれませんが、トータルバランスでボクはGOO.Nを推します。

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2008年12月号(2008年12月11日 公開)
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