試食レポート91「ハトヤサブレ」
先月号の「ハトヤ突入記」内でその存在はご紹介しましたが、やはり実際どんな味なのか報告しておきます。
例のハトヤサブレ。
ハトヤの売店でお土産用のを買ってきました。
『鳩サブレー』の存在があってこそのものであることは疑う余地がありませんが、実際のところ豊島屋の方ではこの件はどう思っているのでしょうね。
「あのハトヤさんからのパロディなら」みたいな感じでしょうか。
やはり、本家の方と食べ比べる必要がありますね。
で、鳩サブレーの方を買ってきてみてはじめて感じたのですが、箱も若干似せているのです。
ハトヤサブレの方が簡単なデザインですが、小さなバックのような雰囲気の箱です。

「サブレ」というのは、クッキーの一種で、クッキーよりもバターの割合の多いものを指すそうですが、この2つの原材料を比較すると、ハトヤサブレの方は驚くほど添加物が入っていることに気付かされます。

さて試食。
まずは鳩サブレーの方をかじってみました。
サクッとした歯ごたえ、あ〜、こんなだったこんなだった。
ひさびさに食べると、ちょっと甘さが強いですかね。
卵やバターの風味がしっかりしていて、コクのようなものがあります。
そしてハトヤサブレをサクリ。
こちらの方が少し生地が薄く、密集した感じです。
そして甘さが直接的。
もう一度、鳩サブレー。
やはり、コクが違う。そして、ふわっとした食感も別物です。ポロポロ砕けていきます。
クッキーとサブレの違いを結構感じとれました。
さらにまたハトヤサブレ。
むむ。やはりこちらはクッキー度が高い。
といった感じで、味のレベルという意味では鳩サブレーの完勝でした。
ただ、ハトヤサブレもサブレー感は弱いながらも、決してマズいわけではないので、特別な衝撃はありません。
ま、客室のお茶請けにするくらいですからね。
それにしてもやっぱり、
鳩サブレーがあるからハトヤサブレを作っちゃえってノリは凄いですね。
なんかこのハトヤサブレ、そういった「たくましいほどのメンタリティ」を味わう一品であるような気がしました。
コメントする