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      <title>米林タイムズ</title>
      <link>http://www.yonebayashi.com/times/</link>
      <description>こちらは米林剣馬が非常に適当な感覚で運営しているWEBサイトです。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Thu, 09 Apr 2009 00:11:54 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

      
      <item>
         <title>オワリニ</title>
         <description><![CDATA[<p>突然ですが、この米林タイムズは<strong>本日をもって閉刊</strong>とします。<br />
今までありがとうございました。</p>

<p>ここを始めて一年と一ヶ月ですから実に短命でしたね。<br />
本当は先月がちょうど一年だったから止めてしまおうかと思ったのですが、WBCなんかで結構盛り上がってしまい、なんとなく更新してしまいました。<br />
今月も、プロ野球開幕のことや定額給付金のことや、いくつかエントリーを用意していたのですが、ふと「やっぱ今だな」の気持ちが強くなり、この決断に至ったのです。<br />
閉刊の細かな理由に関しては右の欄をどうぞって感じで、こちらでは単刀直入に今後のことをお知らせします。</p>

<p>米林タイムズに代わる新ホームページは、<br />
<strong>2009年 6月9日 に新装OPEN</strong>いたします。</p>

<p>つまり2ヶ月後。</p>

<p>月刊ではない、従来の形態のホームページです。</p>

<p>2ヶ月、システムをじっくりと見直し、本当に気ままな運営に専念できるような環境作りをしようかと思っています。<br />
気になっていたことは全部直してしまえたらと。(携帯閲覧とか)</p>

<p>今なお訪問を続けてくれてる方々には大感謝は尽きません。しばらくインターネット止めて、旅行でもしてきてください。<br />
その頃に、何事もなかったような復活していますので。</p>

<p>あ、それともう一つ。</p>

<p>新しいホームページの名前ですが、<br />
<strong><big>「米林ジャーナル」</big></strong>となります。</p>

<p>では、その日までご機嫌よう。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200904/fin.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年4月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">off</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">米林タイムズ</category>
        
         <pubDate>Thu, 09 Apr 2009 00:11:54 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>愛息がブログ開設しました</title>
         <description><![CDATA[<p>こういった雑文サイトを運営するにあたり、<br />
これでもボクは、極端に私的日常なことを書いて「内輪ウケ」にならないように努めています。</p>

<p>今日ナニナニしちゃいましたよ的形式のいわゆる『ブログ』って、有名人でもないかぎり見てる側にとっては「知るか」って感じではないかと考えているのです。<br />
いや、友達の間だけならば、それもいいのですが、一応インターネット上のものですしね。<br />
つまり、言い換えてみると、ボクの中で「反ブログ」の意識がなきにしも、なのです。</p>

<p>ただ、自分の理想と、自分の子供の考え方では、図らずも別方向に行きがちなものです。</p>

<p>最近、生後六ヶ月になった愛息「米林ちゃん」が、<br />
思いっきり<strong>ブログというのを始めてしまいました</strong>。<br />
もちろんまだ、しゃべったりはしないのですが、頭の中ではそれなりに考えていることがあるらしく、かねてより「ブログやりたいからパソコン使わせて」というような感じで迫ってきていたのです。</p>

<p>ついにこないだPowerBookを与えてやったら、想像以上に使いこなし、あれやこれやと自分用にカスタマイズしてしまいました。<br />
そして、どこかの無料のブログサービスを見つけてきて、とっとと開設してしまったのです。<br />
最近の子供は恐ろしい。</p>

<p>ボクとしてはもう、「あたたかく見守って欲しい」としか言いようがありません。<br />
いつ強制閉鎖させるかもわかりませんが、とりあえず応援してやってください。</p>

<p><a class="link" href="http://ameblo.jp/yoneja/" target="_blank">http://ameblo.jp/yoneja/</a></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/yonebayashichan-journal.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/yonebayashichan-journal.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:08:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>三年G組クロニクル　第12話「大型排泄物処理施設籠城騒動」</title>
         <description><![CDATA[<div class="front">
<a href="../200902/3g-chronicle11.html">←前回未読の方はこちらから</a>
</div>

<p><b>「大型排泄物処理施設籠城騒動 」</b></p>

<p>大きな事件のうねりは、無数の小さい事件を巻き起こす。<br />
ＣＧ間抗争に収集がついたその日の放課後、極少数の人間だけが知る小さな事件があった。</p>

<p>放課後の教室は私ひとりだった。<br />
なにもＧ組の教室でなくても、クラブ活動に出ている者を除けは、ほとんど校内に生徒は残っていない。<br />
私は一連のあげパン騒動の総括のため下校が遅れていたのだ。<br />
教室後方の小型黒板に、自戒の意味も含めて『ノー・モア・あげパン』と書き込こむこととした。クラス規模での反省を促すための私なりの工夫である。</p>

<p>その時突然、慌ただしく教室に駆け込んで来る者がいる。<br />
ひどく嬉しそうな表情のエロ瀬だった。<br />
エロ瀬は少し息をきらせて、</p>

<p>「あれっ、桜沢は？」<br />
「さぁ、帰ったんじゃないかな」<br />
「あららぁ」<br />
「一体何があったんだい？ やけに嬉しそうだけど・・・」<br />
  エロ瀬は、薄ら笑いを浮かべて、<br />
「一階のトイレで事件発生だぞ！」</p>

<p>すぐさまエロ瀬の誘導のもと現場に急行した。<br />
私も意外と火事場好きである。<br />
一階東側男子トイレ。ここにはちょうど前日、テリー大橋とサンシャイン西村が乱闘したトイレである。</p>

<p>我々がトイレに顔を出すと、用務員のおじさんがいた。<br />
本名は知らない。生徒たちからは単に『おじさん』と呼ばれている。しかし、おじさんというよりも実際はおじいさんの段階であろう。異常に生え残った頭髪が、若く見える原因だろうが、その所作のひとつひとつは決して若くない。そのおじさんの最大の特徴である『ダジャレ』に関しては、言及すればするほど、こちらが巻き添えを食うほどお粗末なものである。私はおばあちゃん子であって、高齢の人物に気を配る方なので、なるべく前歯だけは見せるようにしてはいるが、ほとんどの生徒は無視を決めている。桜沢の調査では、おじさんの最大のヒット作は、当校の『堅物のワンマン校長』で知られる横溝校長の両脇をくすぐりながら言った『コウチョウ、コチョコチョ』であるというが、それはダジャレ自体がおかしいのではなく、その行為の無謀ぶりにいくばくかの笑いが生じただけであると解釈している。<br />
そのおじさんがトイレの個室の前で豊富な頭髪をさすり困った顔をしている。</p>

<p>エロ瀬は声を潜めて言った。</p>

<p>「ここの扉が昨日から閉まりっぱなしなんだと」</p>

<p>男子トイレで開かない扉がある。<br />
放課後の困憊した体は、もう少し派手な事件を期待していた。</p>

<p>「たまたまじゃないのかい？」</p>

<p>すると、おじさんは私の方に顔を向けて言った。</p>

<p>「昨日の放課後、なんべん見に来てもドア閉まっとったからな。そいで今朝見たら、まだ閉まってる。この個室だけ。まぁ、見てない時に出たり入ったりしてるのかもしれんが・・・ 何せ、呼んでも返事がない」<br />
「確かに、いつ見てもここだけ閉まってるのは変だね。他にもたくさんあるんだし・・・」 <br />
「普通ノックされたら、返事するなりノックし返すなりするよなぁ」<br />
「今日はこれから清掃業者が入るからなぁ。このまま閉まってると困るんだよなぁ」</p>

<p>と、おじさんは腕時計を見ながら立ち去ろうとする。</p>

<p>「あれ、ほっとくんですか？」<br />
「いやぁ、これも気がかりなんだが、こっちも色々と忙しくてな・・・」</p>

<p>そしておじさんは、「開かんもんはアカンなぁ」の言葉を残して去っていった。<br />
エロ瀬は両眉を上げてため息をついた。</p>

<p>「帰るか？」<br />
「そ、そうだね、うん」</p>

<p>何となくスカされた気分だったが、たかだか一つの個室トイレの扉が開かないだけの話である。そんなに時間を割くことではない。<br />
我々はトイレから出て、下駄箱の方へと歩き出した。<br />
すると、廊下の向こうからシゲリンと理紗嬢が尾奈川ブルーのジャージを着て歩いて来る。ふたりは女子バスケットボール部員にとってのアメとムチである。</p>

<p>ふたりが歩いて来るのに気付いたエロ瀬は、 </p>

<p>「よぉ、タムちゃん。ジャージ姿もいいねぇ」 </p>

<p>田村でタムちゃん。エロ瀬は理紗嬢にも馴れ馴れしくふるまう。<br />
そしてさらに卑猥な顔で、</p>

<p>「そのジャージの下さ、やっぱりブルマ？」</p>

<p>すると横にいたシゲリンがすかさず言った。</p>

<p>「あんた、いつか警察突き出すわよ」</p>

<p>エロ瀬と同類と思われるのは困るので、私は空気のように努めた。<br />
シゲリンと理紗嬢は、半ば我々を無視するように横を通り過ぎて行く。</p>

<p>ふと、エロ瀬が振り返って、歩き行く彼女たちを追うように大声を出した。</p>

<p>「なぁ、田山って、昨日腹痛で帰ったんだよなぁ」</p>

<p>シゲリンと理紗嬢は驚いたように振り返り、不思議顔をしている。</p>

<p>「・・・たしか、そうだったけど？」<br />
「だから何よ？」<br />
「いやぁ、もしかしたら田山じゃないかなって思ってさ」<br />
「何がよ？」<br />
「いやさぁ、トイレで誰かが籠城しているみたいなんだよ」<br />
「籠城？」</p>

<p>非日常的な言葉に理紗嬢も目を見開いて好奇心をのぞかせた。<br />
エロ瀬は珍しく神妙な面持ちで言う。</p>

<p>「もしかしたらさ、この便所に立て籠もってんの・・・田山なんじゃないか？」<br />
「えぇ？」</p>

<p>シゲリンはカン高い声で絶叫した。</p>

<p>「まさか！」</p>

<p>私の声も裏返っていた｡</p>

<p>「だって昨日、田山さ、午後になって腹痛いって言い出しただろ。それで５時間目が終わるなりダッシュで帰ったじゃん」<br />
「だからって・・・」<br />
「それに今日は結局欠席だろ」</p>

<p>その説には私も反対した。　</p>

<p>「おなかが痛いからって、すべてトイレで解決するとは限らないよ」<br />
「そおよぉ」<br />
  すると、ためらいがちに理紗嬢が発言した。<br />
「・・・でも、そういえば確かに恵美、帰り際に凄く青ざめて顔で『酢豚食べ過ぎたかな』って言ってたわ」<br />
「ほらぁ、食い過ぎにはトイレだろ」<br />
「いやぁ、仮に彼女が食べ過ぎでおなかこわしたとしても、家にも帰らないで丸一日トイレにいるってことはありえないよ」<br />
「そおよ、長すぎるわよ」<br />
「でもさ、本当にすげぇ下痢だとトイレから出れないってこともありうるんじゃないか？」<br />
「うん、もしかしら便秘ってことも・・・それにまだ私たちが体験したこともないような病気だったら・・・何が起こっても不思議じゃないわね」</p>

<p>なんとなくではあるが、理紗嬢は肯定派のような発言が目立つ。<br />
私は思いきって言った。</p>

<p>「じゃあ、百歩譲って、田山恵美さんが人生最大の下痢に見舞われていて、二十四時間過ぎた現在も個室で苦しんでいるとしよう。でもね、ここは男子便所なんだよ」<br />
「それもそうね」<br />
「女子便所が全部埋まっていたんじゃないか」<br />
「そんなことって・・・」</p>

<p>すると理紗嬢がびっくりするほど力強く言った。 </p>

<p>「あるわ！」<br />
「そうそう、女子は何かと時間かかるのよ。あんたたちみたいにチョロチョロってわけにはいかないのよぉ」</p>

<p>シゲリンも段々と流されているようだ。</p>

<p>「・・・実は私も昔、男子トイレに入ったことあるの」</p>

<p>理紗嬢の衝撃の告白だった。</p>

<p>「ど、どこの？」</p>

<p>エロ瀬は下品に笑った。</p>

<p>「学校のトイレじゃないわ」</p>

<p>私は安堵した。</p>

<p>「高速道路のサービスエリアのトイレ。お盆におばあちゃんの家行った帰りだったんだけど、女子のお手洗いが物凄い行列だったの。でも、男子の方は個室が空いてて・・・」<br />
「そういうことってあるわよねぇ」<br />
「でも、ここの女子トイレだけ局地的に混雑するっていうのもなぁ。トイレは他の階にもあるんだし・・・」<br />
「でも体育館に一番ここが近いだろ？」<br />
「そうよ、あたしたちいつもここ使ってるわよ」</p>

<p>不意にエロ瀬が何か思い立ったように手を叩いた。</p>

<p>「待てよ！もしかしたら紙がないんじゃないか？」<br />
「あっ、そうねぇ。それあるかもしれない」<br />
「おい、サロンパ、トイレットペーパー投げ入れてやれよ」<br />
「な、何でボク？」<br />
「だってお前は田山じゃないって思ってるんだろ？オレ、この中に居るの絶対田山だと思ってるから、とてもじゃねぇけど投げらんないよ」</p>

<p>横からシゲリンが私にトイレットペーパーを差し出してきた。</p>

<p>「ボ、ボクには出来ないよ」<br />
すると突然、理紗嬢は、<br />
「一刻も早く恵美を助けなきゃ！ ・・・私に任せて」</p>

<p>そう言うと、シゲリンの手からロール紙を取り上げると、迷い無く問題の個室へ上から投げ入れた。<br />
さすがバスケットボール部、スローイングは確かだ。</p>

<p>個室からはトスンッと鈍い落下音が聞こえた。<br />
しばし我々は耳を澄ましていた。</p>

<p>人は居るのか。<br />
何の反応もない。<br />
そして沈黙を破ったのは私だった。</p>

<p>「だからさぁ、田山さんに決めつけちゃうのはどうかなぁ」</p>

<p>一拍おいて、理紗嬢が言った。</p>

<p>「・・・実は、ちょっと気になることがあるの」 <br />
「何？」<br />
「昨日の４時間目にね、恵美、隣の真鍋くんに消しゴム借りたんですって」<br />
「それが？」<br />
「真鍋くん『いいよ』ってやさしく貸してくれて、使ったんですって。それで『ありがとう』って消しゴム返したら、突然真鍋くん怒ったのよ」<br />
「あっ、俺それ見てた。あれだろ、真鍋の新品の消しゴム使っちゃったんだろ」<br />
「使うから借りるんじゃないか！」<br />
「違うの。新品の使ってないカド使っちゃったらしいのよ」<br />
「恵美の字細かいもんねぇ」<br />
「そんなの怒るようなことかい？」<br />
「怒ると思うわ」<br />
「と言うかマナーだよな」<br />
「だって直方体なんだから、カドは八箇所もあるじゃないか。ひとつくらい・・・」<br />
「八箇所しかよ」</p>

<p>理紗嬢までが、そのような文化に意識があることが意外に思えた。私は話がこじれるのを嫌い、自分が練り消し派であることは打ち明けなかった。</p>

<p>「・・・じゃあ、真鍋くんを怒らせてしまって、田山さんはショックを受けたわけだね」 <br />
「そう。それでヤケになって・・・」<br />
「酢豚を三回もおかわりした・・・」<br />
「わかるわかる」<br />
「でも、やっぱり、どうしてもそれがトイレ籠城につながるとは思えないよ」</p>

<p>と、シゲリンが興奮して私を怒鳴りつけた。</p>

<p>「あんたなんかに恋する女の気持ちなんかわからないわよっ！」</p>

<p>一瞬、場に静寂が訪れる。</p>

<p>そしてエロ瀬が、</p>

<p>「まぁ、どっちにせよ。真鍋連れて来るか？　あいつ剣道場にいるだろう？」<br />
「あっ、じゃあ私が・・・」</p>

<p>理紗嬢はリズミカルな走りで、剣道場に向かった。</p>

<p>"理紗さん、田山さんとは親友じゃないんですか？"</p>

<p>やがて、道着姿もさわやかに、真鍋学が連れられて来た。真鍋は当然この話に怪訝な表情を見せた。</p>

<p>「おいおい、本気で言ってるのか。いくらなんでもトイレで一泊するわけないだろう。・・・・確かに昨日の消しゴムの一件では少し腹を立てたけど・・・だからって・・・」<br />
「いやぁ、俺たちは何も真鍋の責任だって言ってるわけじゃないんだよ」<br />
「だったら何で呼びだしたんだよ」<br />
「お前から一声掛けてもらおうと思って」<br />
「一声？」<br />
「『消しゴムの件は怒ってないよー』とか『早く出ておいでー』とかよぉ」</p>

<p>真鍋は我々に一瞥を投げると、男子トイレに足を踏み入れた。<br />
そして、剣道部らしい張りのある声で、</p>

<p>「田山さん、消しゴムのことは怒ってないから、出てこいよぉ！」</p>

<p>我々は固唾をのんで見守った。<br />
しかし、その閉ざされた扉は、まるで気配を変えずにしっかりと閉まったままだった。<br />
真鍋はスタスタと我々のもとに戻った。</p>

<p>「ほんとに居るのか？」</p>

<p>理紗嬢は言った。</p>

<p>「でも、自分の好きな人がトイレ出た所にいるのって嫌じゃないかしら」</p>

<p>理紗嬢の意見は正しかった。私も脱糞直後の虚脱した表情を理紗嬢に見られるのは勘弁願いたい。</p>

<p>「何をいまさら、もう言っちゃったよ」</p>

<p>と、そんなやりとりをしているところへ用務員のおじさんが戻って来た。</p>

<p>「おーい、トイレ清掃始まるぞ。使うなら２階にしてくれっ」</p>

<p>我々は、おじさんと清掃業者にシッシッとばかりに追い出された。<br />
今の今までの盛り上がりがウソのように、エロ瀬の「まぁ、どうでもいいけどな」の言葉をきっかけとして、我々は解散となった。</p>

<p>翌日の情報では、１階東側理科室前男子トイレの閉ざされた扉は、清掃業者の手により無事ご開帳となったという。<br />
そしてそこで待っていたのは、我がクラスの学級委員田山恵美の苦しむ姿ではなく、長方形の銀色の箱だった。<br />
和式便器をフタするように置かれたアルミのパン箱だ。さらには、その周りに惨たらしいまでに敷き詰められたあげパン。厳密に報告すれば、その脇には未使用のトイレットペーパーが一巻きもあった。</p>

<p>銀箱の表には、黒くはっきりと『３-Ｇ』の文字。</p>

<p>その光景はまるで、西洋史の中に出てくるような歴戦の勇者の眠る墓石を思わせたという。</p>

<p>そして裏付け調査が行われた。<br />
テリー大橋は、一階トイレ内での乱闘の末、あげパンを食用不適状態にした。そしてそれらのあげパンを証拠隠滅のためトイレ個室に押し込み、内部から鍵をかけ、上方の隙間から脱出。『ルチャ・リブレ』というアクロバティックなプロレスを得意とするテリー大橋にしてみれば容易いことだろう。そしてその後Ｃ組のパンを強奪・・・となる。<br />
テリー大橋は「聞かれなかったから忘れてた」と、あっさり事実を認めた。</p>

<p>紛失していた我がＧ組のパン箱は見つかったわけだ。</p>

<p>だが、そのパン箱が完全に滅菌され、衛生上の問題がなくなったとしても、精神上の問題はそうそう拭い去ることはできないだろう。</p>

<p>さらに翌日、腹痛を伴う風邪で欠席をしていた田山恵美は、何も知らずに、むしろ以前より元気な姿を我々に見せた。<br />
他の者は知らないが、私は心の中で彼女への謝罪を惜しまなかった。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/g-chronicle12.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">3G</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:07:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>試食レポート92「マヨネーズドロップス」</title>
         <description><![CDATA[<p>かなりの大物物件です。<br />
<strong>「マヨネーズドロップス」</strong></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="mayonnaise1.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/mayonnaise1.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>無茶ですね。<br />
「新しい美味しさ」とかを追求してのコレではないでしょう。<br />
マヨネーズをキャンディのようにしてウマいわけがない。<br />
これはもはや<strong>イタズラである</strong>と断言できます。</p>

<p>一応、原材料もチェック入れておきますか。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="mayonnaise2.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/mayonnaise2.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>驚くべき添加っぷりです。<br />
マヨネーズぽさを出す努力の跡ということでしょうか。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="mayonnaise3.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/mayonnaise3.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center"/></span></p>

<p>見たところ、何の変哲もないアメ玉って感じですね。<br />
匂い確認してみたところ、若干いました。<br />
マヨネーズ。</p>

<p>微妙に酸味があり、すでに最高に気持ち悪いのですが、口に入れてみないことにはレポートになりません。<br />
気が重い。こんなのいつ以来だろ。</p>

<p>パクリ。</p>

<p>口に入れた直後には、匂いの感じと同じ程度のマヨ感を感じたくらいで、「ハハァン、こけおどしか」と思ったのですが、10秒ほど丹念になめた瞬間、</p>

<p><strong>オェーーーーー!!</strong></p>

<p>な、なんだこれ。</p>

<p>脳みそが、味覚を判別するよりも早く、肉体が吐き出そうとしました。<br />
毒を感じた時の反応です。</p>

<p>一瞬我慢して、もう少し味わおうと試みたのですが、ダメです。<br />
涙がこぼれてきました。</p>

<p><strong>不味い、強烈に不味いです。</strong></p>

<p>しっかりとしたマヨネーズの風味に甘さが加わり、えも言われないマズさが生み出されています。<br />
今まで、「ジンギスカンキャラメル」「いかチョコ」「もんじゃ焼きようかん」なんかが不味かったものとして記憶にありますが、この「マヨネーズドロップス」もトップクラスの不味さがありますね。</p>

<p>ちなみにボクはマヨネーズそのものに対しては「中間派」です。好きでも嫌いでもありません。<br />
ですが、このマヨネーズドロップスは、<br />
<strong>もう二度と口に入れたくない</strong>です。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/mayonnaise-drops.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/mayonnaise-drops.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">不味い</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:06:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>三代目 iPod shuffle 登場</title>
         <description><![CDATA[<p>11日の夜、別件でAppleのサイト見ていたら、突然発表発売されていてビックリしました。<br />
<strong>NEW iPod shuffle</strong>です。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="shuffle1.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/shuffle1.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>パッと見のデザインは良いですね。<br />
ここまで思いっきりシンプルにしてもチープにならないところが、さすがって感じです。<br />
本当のとこ、3代目は初代のようにUSB端子内蔵にてくれることを望んでいたのですが、残念ながら叶わず。<br />
それにしてもかなり小さそうです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="shuffle2.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/shuffle2.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>容量は4Gで、特徴的な機能として「VoiceOver」というのが付いてます。<br />
音声を用いた新たなユーザーインターフェイスだとかで、なんでも、</p>

<div class="story">「再生している楽曲名やアーティスト名、プレイリスト名などを音声で読み上げ、利用者をガイドしてくれる機能で、日本語はもちろん、英語や中国語、フランス語、イタリア語など14カ国語に対応する」</div>

<p>とのこと。</p>

<p>つまり、<br />
「ただいま再生しているのは、<strong>三波春夫の『ルパン音頭』</strong>です」<br />
とかって日本語で話してくれるってことでしょうか。</p>

<p>機能するのかなぁ。<br />
今までの曲に何かタグとか付け直さないとダメとかだったりして。</p>

<p>それよりか、気になるのは、本体側に再生ボタンなどを取り払ってしまい、イヤホンケーブルのとこのリモコンで操作するようになっているとこ。<br />
これもしかして、<br />
<strong>サードパーティ製のイヤホンとか使えないってこと?</strong><br />
もしそうなら、ちょっと酷な仕様ですね。</p>

<p>2代目をベースに、リデザイン＆キモチ小型化して、USB端子とNIKE＋内蔵していたら、すぐに買いに走ったのになぁ。</p>

<p>シルバーとブラックのラインナップで、お値段8,800円だそうです。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/3rd-ipod-shuffle.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/3rd-ipod-shuffle.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">iPod</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:05:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>YoneTube「古〜いパソコンのCM」</title>
         <description><![CDATA[<p>パソコン持ってますか。</p>

<p>今回は、パソコンを買いたくなるようなCMを２本ばかりアップしてみます。</p>

<h2>高倉健＋富士通</h2>

<p>モニターはデカイですが、言うほど古い感じのCMでもないかなぁなんて思いつつ、やっぱり「Windows 95」なんて出てくると時代を感じます。</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/T8bObF6c40E&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/T8bObF6c40E&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<h2>武田鉄矢＋NEC</h2>

<p>これはさらに古い。<br />
PC6001系って何かおもちゃ度の強いイメージが残っているのですが、8万以上してたんですよね。<br />
これで一体何すんだって<strike>漢字</strike>感じです。</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/8pdYTKyKdn8&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/8pdYTKyKdn8&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/yonetubecm-2.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CM</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:04:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>頼む、フジテレビよUFCを流してくれ</title>
         <description><![CDATA[<p>「DREAM.7 フェザー級グランプリ2009開幕戦」が3月8日に行われました。<br />
これ当日の深夜のオンエアだったのですが、<br />
なんとボク<strong>見逃してしまいました</strong>。<br />
酔っぱらっていたので、録画予約もできず。</p>

<p>ここまでスコーンと頭から抜けてしまった大会は久しぶりでした。<br />
いつもこの時期は、年末の格闘技イベントからは少し間が開き、それほど勢いのある大会はやらないものですが、それにしてもワクワク度は低かったということですね。<br />
いや、ボクにとってですが。</p>

<p>結果の方を目で追ってみても、ほとんど判定勝負だったようで、まぁ軽い階級ですから仕方ないですよね。<br />
青木や川尻の試合も力の差があったようですし。</p>

<p>ヘビー級が乏しいDREAMとしては、こういった軽い階級も盛り上げて、興行として成立させてしまいたいところなんでしょうが、やっぱり難しいなぁというのが率直な感想です。<br />
じっくりと見て、その中で面白さを見つけられるのは本当に格闘技好きな層だけですよ。<br />
マイナー化が加速するだけのよな。</p>

<p>DREAMが立ち上がる時は期待したものですが、一年経ってみて、<br />
結局<strong>HERO'S＋PRIDE武士道</strong>って感じから踏み出るところがなかった印象です。<br />
ま、戦極もヤバイままですが。</p>

<p>そんな中、結局今一番興味をそそるのは<strong>UFC</strong>です。<br />
お騒がせの、秋山成勲、石井慧も参戦内定ですし、ランディー・クートゥア、ブロック・レスナー、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ヴァンダレイ・シウバ、クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン、ダン・ヘンダーソン、ティト・オーティズ、マウリシオ・ショーグン、GSP、BJペン、ラシャド・エヴァンス、LYOTOなどなどなど・・・。<br />
<strong>とにかく、見たいですよね。</strong><br />
ルールだとか、興行演出だとか、完全に好みだとは言い切れない現状ですが、これだけの顔ぶれが集まっている大会を地上波で見られないのは残念です。<br />
WOWOWで見られるだけマシともいえますが、地上波でうまいこと化粧直ししてオンエアしていけば、格闘技再燃の因子を持っていると思うのですが。</p>

<p>F-1中継のノウハウでも生かしてフジテレビあたりが力入れてくれると一番いいんですけどねぇ。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/ufc.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/ufc.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">DREAM</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:03:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>ラーメン報告書108「むらさき山」</title>
         <description><![CDATA[<p>実に二年半以上ぶりのラーメンネタです。<br />
ラーメンを嫌いになったわけではないのですが、最近はすっかりと食べることがなくなっていました。<br />
もはや「美味いと評判」の店にしか行く気が起こりません。</p>

<p>今回の「むらさき山」、たまたまテレビで扱っていたのを見てしまい、毎日近くを通っているうちに結構な人気店であることがわかり、いつか行きたいと狙っていました。<br />
で、ある日のお昼に行ってみたのです。</p>

<p>場所は、JR田町から慶応大学へ向かう『慶応仲通り』という飲み屋街の小道をちょっと入ったところ。<br />
やや見つけにくいかもしれません。</p>

<p>店名の「むらさき山」は、店主の柴山さんて方が、よく「紫山」に間違えられることからのネーミングだそうです。<br />
テレビで知りました。</p>

<p>店構えは、和っぽい調子で、キレイですが結構狭いです。<br />
カウンター席のみ。10人も座れないかも。</p>

<p>行ったのは午前11時40分くらいだったのですが、店内はかなり混んでます。<br />
ボクはタイミングギリギリで、一人待ちでした。</p>

<p>券売機のメニューを見ると、「中華そば」というのが主力ぽいですね。<br />
その日、健康診断の後でお腹空いていたのと、久しぶりのラーメンてことなのとで、色々トッピング満載と思われる<strong>「紫(ゆかり)そば」</strong>というのにしてみました。<br />
850円。<br />
ちょっと気になったのは、「紫(ゆかり)そば」のところに注釈として、「ゆかりは入っていません」と書かれていたこと。<br />
だったら、<strong>「(ゆかり)」のフリガナをしなきゃいいだろ</strong>っと感じ。<br />
わざわざ読ませておいて注釈いれるとは、ほとほとラビリンス。</p>

<p>さて、そこそこの待ち時間を経て、ラーメン登場。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="murasakiyama.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/murasakiyama.jpg" width="430" height="323" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>結構強そうです。</p>

<p>ズズズズ。</p>

<p>なるほど。</p>

<p>なんといいますが、Wスープみたいです。<br />
動物系と魚系とのブレンドでわりと食したことある系統の味です。<br />
こういうスープの特徴ともいえる、旨味なのか苦味なのか、判断の迷う感じのクセがあります。<br />
不味くはない、しかし・・・みたいな。<br />
これはハッキリ言って味の趣向とも言えそうです。こういう感じはかつて結構味わいましたが、いつもこんな感想です。<br />
ただ、見た目ほどしつこいスープではないかもしれません。</p>

<p>麺はストレートですね。中太くらいです。<br />
しっかりした味のスープにあまり拾わない感じは狙いなのでしょうか。<br />
確かに、縮れだったら、もっとしょっぱく感じてたかな。</p>

<p>どっかりとしたチャーシューは、まぁまぁです。<br />
個人的には、もう少しトロトロの方が好みですかね。<br />
おつまみチャーシューとしたは良いかもしれませんが、ラーメンの上に乗るチャーシューとしては、ちょっと独立心が強い感じもなきにしも。<br />
煮卵はグッドです。<br />
序盤に崩すとスープに干渉しそうですが、トロトロで美味しかったです。<br />
あと、焦がしネギも文字通りアクセントになっていました。</p>

<p>総括すると、<br />
「目新しくはないけどまとまっている」て感じでしょうか。<br />
こういうラーメンどこかで食べた気がします。<br />
好きな人は好きなんじゃないかなと。<br />
うるさいこと言えば、麺、スープ、具、に渾然一体という印象は希薄ですかね。</p>

<p>店を出たのが12時10分くらいだったでしょうか。<br />
表にはビックリするほどの大行列ができてました。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/murasakiyama.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/murasakiyama.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:02:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>東京マラソン2009 応援にいこう</title>
         <description><![CDATA[<p>いよいよ3月22日(日)は、<strong>東京マラソン 2009</strong>です。<br />
全く走る準備ないながら、いざ落選すると、出場できる人たちが羨ましかったりする複雑な心境です。</p>

<p>昨年は、出る側として非常に満喫できたわけですが、あれは応援しに行くだけでも結構楽しめるのではないかと思います。<br />
普段は車しか走っていない通りが人々に開放されているので、どこか巨大な歩行者天国みたいに見えるかもしれません、しかしそれでいて、その道路の中には選ばれた人しか立ち入っちゃいけないという特殊な風景です。</p>

<p>今回、天気が良ければ、どこか沿道に行ってみたいなぁと考えています。</p>

<p>一応データとしては、</p>

<p> 9:05　車いすスタート<br />
 9:10　マラソン・10kmスタート<br />
10:50　10km競技終了<br />
16:10　マラソン競技終了</p>

<p>という感じです。<br />
ボクの記憶では、日比谷公園、銀座、浅草、ゴール近辺あたりはかなりの混雑でした。豊洲あたりもそこそこの人出です。<br />
逆に、品川あたりとか、銀座から浅草の中間地点あたりは往復とも少し空間があったでしょうか。<br />
あと、35kmあたりの佃大橋の近くは、沿道へのアクセスが悪いせいか空いてる感じですね。選手も一番バテてるかもしれません。</p>

<p>当日のテレビはフジテレビで、9:00〜16:25までドカーンと生放送です。(間に競馬中継もあるらしいですが)</p>

<p>有名人のランナーとしては、</p>

<p>田尾安志（元プロ野球選手）、片山右京（元Ｆ１ドライバー）、金村義明（元プロ野球選手）、古田敦也（元プロ野球ヤクルト監督）、曙（元横綱）、本田泰人（元サッカー選手）、荻原健司＆荻原次晴（元ノルディックスキー選手）、米田 功（元体操金メダリスト）、須藤元気（元格闘家）、魔裟斗（格闘家）、安田美沙子（タレント）、片岡安祐美（女子野球）、　他</p>

<p>とか、<br />
10kmのゲストランナーに、</p>

<p>ロザ・モタ（ソウル五輪・女子マラソン 金）、伊調 千春（北京五輪・女子レスリング 銀）、伊調 馨（北京五輪・女子レスリング 金）、山本 美憂（'91 '94 '95女子レスリング世界選手権 金）、山本 聖子（'99 '00 '01 '03女子レスリング世界選手権 金）</p>

<p>マラソンのゲストランナーに、<br />
谷口浩美、浅井えり子、谷川真理</p>

<p>本気のところに、土佐礼子、弘山晴美などがいます。</p>

<p>あと、松村邦洋、浅草キッドとかも走るはず。</p>

<p>沿道に張り付いていれば、誰かしら見つけられるのでは。<br />
ダウンタウン浜田も市民ランナー中継するみたいですし。</p>

<p>天気良ければいいですね。<br />
花粉症の人はヤバイか。</p>

<p>それにしても、1つ断言しておきたい。<br />
<strong>曙は絶対に完走は無理。</strong></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/tokyo-marathon2009-guide.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/tokyo-marathon2009-guide.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">RUN</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">マラソン</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:01:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>WBC 日本vs韓国 ギャラリー</title>
         <description><![CDATA[<p>既報どおり、3月7日のWBC <strong>日本vs韓国</strong>を観戦してきました。</p>

<p>Aブロックの、日本、韓国、チャイニーズタイペイ、中国という顔ぶれで、どう考えても日本×韓国が一番ご馳走なわけですが、このカードが見られるとは限らないという中でのチケット確保だったので、本当に「vs韓国で先発が松坂大輔」と確定的になった時は、歓喜したものです。<br />
下手したら、デーゲームでvsタイペイってことだってあったわけですからね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="wbc1.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/wbc1.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>結果はご存じのように、<strong>14-2のコールド勝ち</strong>。<br />
出来すぎでしたね。<br />
テレビの視聴率も37.8％も出しちゃったとか。</p>

<p>引き続きWBCの試合はやっているわけですから、今さらこの日のゲーム内容だけどうのこうの言っても仕方ありません。<br />
ただ、とにかく行って見て印象に残ったのは<strong>イチローの凄さ</strong>。<br />
満員のドームの客のほとんどがイチローに注目し、期待し、応援する、という状況を感じました。<br />
試合前、グランドに名だたる日本代表の選手が次々に登場し、それぞれストレッチなどを始めていても、客席からのカメラの向きはみんなイチローなのです。松坂がいようが、ダルビッシュがいようが、って感じ。<br />
個人的には、イチローが時々放つ言葉の臭みには少し辟易しているクチなのですが、このWBCでの「対外国チーム」という状況下では、まさに「頼りにしている」のは否定できません。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/03/wbc2-1313.html" onclick="window.open('http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/03/wbc2-1313.html','popup','width=267,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/03/wbc2-thumb-150x224-1313.jpg" width="150" height="224" alt="wbc2.jpg" class="mt-image-right" /></a></span>そのイチローもこの日の第一打席までノーヒットで、「不調」を伝えられていたのですが、見事いきなりヒットを打ってしまいました。<br />
打った直後のドーム内に響く歓声は、ちょっと記憶にないくらいの巨大なものでした。<br />
まさに<strong>国民が待っていたヒット</strong>。<br />
もうこれで、日本チームが元気になってしまったと言っても過言ではありませんね。<br style="clear:both"></p>

<p>せっかくのドリームチームで、7回コールド勝ちというのは、もったいないって意見もあったかもしれませんが、実はボクは日本の勝利よりも<strong>城島の快音</strong>というのの方が大きいエクスタシーであったので、コールドの規定の「10点差」を決定づけてしまった城島のホームランは喜び以外の何ものでもなかったのです。<br />
つまり今回は、<strong>超満足</strong>なのです。</p>

<p>ボクの席は、一塁のベースとライト守備位置の間くらいの位置でした。<br />
ネットでAFが迷ってしまうので、MFにしたら、かなりのゴミ写真が残ってしまいました。<br />
そんな中、少しはマシな写真を何枚かアップしておきます。</p>

<p><a href="/times/photo/wbc/001.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="イチロー" border="0">1　イチロー</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/002.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="ダルビッシュ" border="0">2　ダルビッシュ</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/003.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="松坂＆杉内" border="0">3　松坂＆杉内</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/004.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="国家演奏中" border="0">4　国家演奏中</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/005.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="イチローの第１打席" border="0">5　イチローの第１打席</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/006.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="小笠原の打席" border="0">6　小笠原の打席</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/007.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="松坂いつもの立ち上がり" border="0">7　松坂いつもの立ち上がり</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/008.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="イチローのプチレーザー" border="0">8　イチローのプチレーザー</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/009.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="城島の打席" border="0">9　城島の打席</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/010.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="城島、二塁上" border="0">10　城島、二塁上</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/011.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="村田のホームラン" border="0">11　村田のホームラン</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/012.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="イチローの背中" border="0">12　イチローの背中</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/013.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="渡辺のサブマリン" border="0">13　渡辺のサブマリン</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/014.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="杉内ピシャリ" border="0">14　杉内ピシャリ</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/015.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="城島のホームラン" border="0">15　城島のホームラン</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/016.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="城島のホームイン" border="0">16　城島のホームイン</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/017.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="ウェーブ" border="0">17　ウェーブ</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/018.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="試合終了" border="0">18　試合終了</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/019.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="勝利監督インタビュー" border="0">19　勝利監督インタビュー</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/020.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="ヒーローインタビュー" border="0">20　ヒーローインタビュー</a><br />
<a href="/times/photo/wbc/021.jpg" rel="lightbox[wbc]" title="外野スタンド" border="0">21　外野スタンド</a></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200903/wbc-gallery.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200903/wbc-gallery.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年3月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">WBC</category>
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 20:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>三年G組クロニクル　第11話「ＣＧ首脳会談 」</title>
         <description><![CDATA[<div class="front">
<a href="../200901/3g-chronicle10.html">←前回未読の方はこちらから</a>
</div>

<p><b>「ＣＧ首脳会談 」</b></p>

<p>我々サロンパ調査団のたてた推測は概ね的中していた。<br />
尾奈川プロレス所属選手サンシャイン西村は意外なほどあっさりと容疑を認め、本件の解決に協力の姿勢をみせた。<br />
彼が否認したのは三点。<br />
理科室前で襲撃したのは事実だが、Ｇ組のあげパンを強奪しようとしたのではない。むしろ甘いものは苦手だそうだ。それと、最終的に男子トイレ個室内にての闘いとなったが、あげパンのパン箱を振り回し床に落としたのはテリー大橋であり、その後Ｃ組のあげパンに手をつけた行為については預かりしらんとのこと。そしてもう一つ、テリー大橋がヒールに転向したのは「説明のつかないモヤモヤ」でも何でもなく、そうすることによって、改めてファンを刺激し、人気再燃につながるというプロレス特有の考え方からであると。</p>

<p>サンシャイン西村の話はおそらく事実であろう。やはり、動機や成り行きは別としても本件の主犯はテリー大橋に間違いなかったのである。<br />
加えて、事件当日のＣ組の４時間目を確認したところ、Ｄ組と共に体育の授業だった。それで給食の準備が遅れていたために、テリー大橋の罪深き企みが実現できたのだろう。<br />
最大の罪はＣ組のあげパンを横領したことにある。</p>

<p>翌朝、私はいつもよりも早く登校した。<br />
授業開始前にＣ組、Ｇ組の各代表二名が集まりトップ会談するてはずになっている。我がクラスからは学級委員のエロ瀬正、田山恵美両名が話し合いの席に着く。</p>

<p>クラスの一大事である故、当然桜沢は早くに登校していた。彼の巧みな取材で、私はあっという間に昨日の事柄を洗いざらい話すことになってしまった。<br />
その上で桜沢は忠告してきた。</p>

<p>「Ｃ組の学級委員知ってるかい？」<br />
「いや」<br />
「根本孝之、表向きは利発で友好的な紳士学生だが、一旦怒り出すと何をしでかすかわからない。頭が良い分扱いづらい男だよ」<br />
「恐ろしいね」<br />
「任侠映画で言ったら、成田三樹夫型ってところかな」</p>

<p>私には、桜沢のたとえがよく分からなかったが、その不安げな表情から人物像を思い描いた。</p>

<p>「実際、何か要求してくるんじゃないか」<br />
「なるほど。気をつけるように、学級委員に伝えておくよ」</p>

<p>そんな相手との会談なら、あるいは清本吉也のような武闘派学級委員のままの方がよかったのでは、というような思いがよぎる。エロ瀬ではあまりにも頼りない。ここは女子アームレスリング部エースでもある田山恵美の威圧感に期待したい。</p>

<p>しかし、その田山恵美がまだ登校して来てなかった。</p>

<p>時間はもうない。<br />
場所は４階、視聴覚室。<br />
やむなく私と桜沢とエロ瀬は、視聴覚室前まで行ってギリギリまで田山を待つことにした。<br />
やがてＣ組の学級委員の二人が姿を現した。割とキッチリと学生服を着こなし、悠々と闊歩してくる根本孝之は、確かに扱いづらそうな顔をしていた。我々を一睨みすると、視聴覚室へと入っていった。そして、部屋に入って来ないエロ瀬に向かって静かな怒鳴り声をあげた。</p>

<p>「時間は限られているんだぞっ！」</p>

<p>意地悪なほどの迫力だ。</p>

<p>「う、うちの女子学級委員がまだ来ないんだっ」<br />
「それはそっちの都合だろ」</p>

<p>桜沢が、<br />
「代わりに俺が出席してはまずいか？」</p>

<p>根本は一瞬間を置き、薄笑いで言った。</p>

<p>「お前、まだ新聞屋ごっこしてるのか？」</p>

<p>桜沢は下を向いて拳を握った。</p>

<p>「よぉし、じゃあ、うちのクラスの女もはじこう。これでイコールだ」</p>

<p>と、一緒に来た女子の学級委員に表に出るように指示した。</p>

<p>エロ瀬は私の手から報告書を奪うと、視聴覚室へと入って行った。<br />
そして扉は閉められた。</p>

<p>１分、２分・・・５分ほどふたりの密談は続いた。</p>

<p>ガラガラッ</p>

<p>視聴覚室の扉が開き、根本とエロ瀬が出てきた。<br />
根本は心なしか穏やかな表情になっている。そして悠々とＣ組に帰って行った。<br />
一方、疲れ果てたような複雑な表情を見せるエロ瀬も教室へ向かう。</p>

<p>桜沢はただちに取材を試みていたが、エロ瀬は「みんなの前で話す」と言ったきり貝になった。</p>

<p>教室は登校してきた生徒たちでガヤガヤと賑わっていた。<br />
そんな中、私に声が掛かった。</p>

<p>「おいっ、帰るなら帰るって行ってけよな！　俺昨日は校門閉まるまで取材してたんだぞ！」</p>

<p>それは渡辺憲一郎の怒号だった。</p>

<p>そういえば、彼もサロンパ調査団の一員だったのだ。それどころか、結果的にテリー大橋の資料は、問題解決の重要なヒントとなった。我々はそんな彼をほおったらかして尾奈プロ本部に乗り込み、終われば終わったでサッサッと下校してしまったのだ。<br />
私は渡辺の抗議を真摯に受け止めた。<br />
しかしながら校門閉まるまで彼は一体何を取材していたというのだろうか。</p>

<p>突然、教室にエロ瀬の声が響いた。</p>

<p>「みんな、ちょっと聞いてくれっ」</p>

<p>やはりクラスの皆も気になっていたのか、すぐさま着席し、エロ瀬の話に耳を傾けた。</p>

<p>「今朝、三年Ｃ組と和平が成立し、危機は回避された！」</p>

<p>あちこちから安堵の声が漏れた。</p>

<p>「しかしっ、今回の事件、完全にＧ組の侵害行為であるため、Ｃ組から賠償の要求があった」</p>

<p>やはり桜沢の言った通りだった。Ｃ組の根本は何かを要求してきたのだ。<br />
堪らずシゲリンが叫び声をあげた。</p>

<p>「何を要求されたのよっ！」</p>

<p>エロ瀬は一層無念そうな顔になり、</p>

<p>「掃除担当地区の交換・・・厳密には、我々の担当の視聴覚室と、Ｃ組の担当の美術室の交換を要求された！」</p>

<p>クラスに悲しいどよめきが起きた。<br />
一日の授業が終われば掃除の時間がくる。これは日本人の日本人たる精神を養う時間でもある。従って何人たりとも免除されることはない。自分たちの教室、廊下の掃除はもちろんのこと、その他に必ず担当の地区というものがある。それは、図書室であったり、階段であったり、体育館を分割したある部分であったり、とクラスごとに様々だ。さすがにトイレと職員室は、民間の清掃業者が担当しているというが、それ以外の場所でも微妙な当たり外れがある。<br />
我ら三年Ｇ組は視聴覚室を担当していた。ここは、校内でも随一の低使用頻度の教室で、当然掃除も楽である。一日二日使用されないことはざらで、掃除しなくてもバレることはほとんどない。<br />
方やＣ組の受け持つ美術室は、汚れても構わないという考えの元に用意された部屋であるため、連日粘土やら絵の具やらで汚れ三昧散らかり放題である。加えて、ダダ松辞職以降に着任した美術教師ミセス唐沢潤子は、ゴミの不可燃分別に異常にうるさいという。</p>

<p>その掃除担当地区の交換要求だ。<br />
シゲリンは声を裏返らせ、</p>

<p>「そ、それであんた・・・」</p>

<p>エロ瀬は力無く頭を下げた。</p>

<p>「す、すまん」</p>

<p>その無念の報告に教室は静まり返った。しかし、エロ瀬の責任を問う者はいない。今回の件に関しては、やむを得ないと皆理解していたのだ。<br />
そしてクラスを包みこむ悲しみに、誰よりも責任を感じていたのはテリー大橋だ。<br />
突如、立ち上がり、神妙な声で言った。</p>

<p>「み、みんなゴメン。本当に許してくれ」</p>

<p>深々と頭を下げた。<br />
プロレスバカといえども同じ中学三年生、皆に迷惑をかけてしまい反省していたのだ<br />
その素直さに私は感動した。<br />
そして続けて、テリー大橋は決意の言葉を放った。</p>

<p>「俺、もうプロレス引退するよ・・・」</p>

<p>教室からは、まばらだが温かい拍手が起こった。<br />
自分の度過ぎた趣味を捨てるのもまた、男のけじめである。<br />
テリー大橋は、震えとため息の混ざったような声で続けた。</p>

<p>「・・・最後に一試合・・・引退試合をさせてくれ！」</p>

<p>さらに、うっすらと涙を浮かべ、</p>

<p>「・・・田山恵美！最後に俺とセメント勝負してくれ！」</p>

<p>怪力で知られる田山恵美への挑戦を表明したのだ。強さを求めると最後には性別は関係なくなる。男対女などという理屈を抜きにした真剣勝負。見てみたい気もする。<br />
しかし、田山から返答の声は上がらなかった。<br />
感極まったテリー大橋は、気づいてなかったようだが、ＣＧ首脳会談にも姿を現さなかった田山恵美は、その日欠席だったのだ。</p>

<p>その後、我々はＣ組に対し、清掃地区交換要求受諾に加え、誠意としてその日の給食のパンを譲渡しようという意見があがる。が、その日の献立が『きつねうどん』だったために、譲るべきパンが支給されなかった。やむなくソフト麺を持参してみたが、Ｃ組からは「麺だけいただいても困る」と、返された。<br />
  しかし誠意は伝わったようだ。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200902/3g-chronicle11.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年2月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">3G</category>
        
         <pubDate>Mon, 09 Feb 2009 12:00:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>試食レポート91「ハトヤサブレ」</title>
         <description><![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable1-1303.html" onclick="window.open('http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable1-1303.html','popup','width=400,height=267,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable1-thumb-150x100-1303.jpg" width="150" height="100" alt="hatosable1.jpg" class="mt-image-right"  /></a></span>先月号の「ハトヤ突入記」内でその存在はご紹介しましたが、やはり実際どんな味なのか報告しておきます。<br />
例の<strong>ハトヤサブレ</strong>。<br />
ハトヤの売店でお土産用のを買ってきました。</p>

<p>『鳩サブレー』の存在があってこそのものであることは疑う余地がありませんが、実際のところ豊島屋の方ではこの件はどう思っているのでしょうね。<br />
「あのハトヤさんからのパロディなら」みたいな感じでしょうか。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable2-1306.html" onclick="window.open('http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable2-1306.html','popup','width=400,height=267,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.yonebayashi.com/times/assets_c/2009/02/hatosable2-thumb-150x100-1306.jpg" width="150" height="100" alt="hatosable2.jpg" class="mt-image-right"  /></a></span>やはり、本家の方と食べ比べる必要がありますね。<br />
で、鳩サブレーの方を買ってきてみてはじめて感じたのですが、箱も若干似せているのです。<br />
ハトヤサブレの方が簡単なデザインですが、小さなバックのような雰囲気の箱です。<br style="clear:both"></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hatosable3.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/hatosable3.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>「サブレ」というのは、クッキーの一種で、クッキーよりもバターの割合の多いものを指すそうですが、この2つの原材料を比較すると、ハトヤサブレの方は驚くほど添加物が入っていることに気付かされます。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hatosable4.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/hatosable4.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>さて試食。<br />
まずは鳩サブレーの方をかじってみました。</p>

<p>サクッとした歯ごたえ、あ〜、こんなだったこんなだった。<br />
ひさびさに食べると、ちょっと甘さが強いですかね。<br />
卵やバターの風味がしっかりしていて、コクのようなものがあります。</p>

<p>そしてハトヤサブレをサクリ。</p>

<p>こちらの方が少し生地が薄く、密集した感じです。<br />
そして甘さが直接的。</p>

<p>もう一度、鳩サブレー。</p>

<p>やはり、コクが違う。そして、ふわっとした食感も別物です。ポロポロ砕けていきます。<br />
クッキーとサブレの違いを結構感じとれました。</p>

<p>さらにまたハトヤサブレ。<br />
むむ。やはりこちらはクッキー度が高い。</p>

<p>といった感じで、味のレベルという意味では鳩サブレーの完勝でした。<br />
ただ、ハトヤサブレもサブレー感は弱いながらも、決してマズいわけではないので、特別な衝撃はありません。<br />
ま、客室のお茶請けにするくらいですからね。</p>

<p>それにしてもやっぱり、<br />
鳩サブレーがあるからハトヤサブレを作っちゃえってノリは凄いですね。<br />
なんかこのハトヤサブレ、そういった「たくましいほどのメンタリティ」を味わう一品であるような気がしました。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200902/hatoya-sable.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年2月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ハトヤ</category>
        
         <pubDate>Mon, 09 Feb 2009 12:00:08 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>試食レポート90「成城石井のコーヒーゼリー」</title>
         <description><![CDATA[<p>たまたま寄った成城石井で、「グータンヌーボで紹介されました」と書かれていたコーヒーゼリーがありました。<br />
別にその番組は見てないのですが、ちょっと変わった印象だったので買ってみました。<br />
わりとコーヒーゼリーは愛好家です。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="coffeejelly1.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/coffeejelly1.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>白い中にコーヒーゼリーらしき影があります。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="coffeejelly2.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/coffeejelly2.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>食べてみると、<br />
要するに、白い部分は甘みのあるミルクゼリーで、黒い部分は甘くないコーヒーゼリーでした。<br />
適当に混ざり合って、良い加減になるという寸法です。</p>

<p>コーヒーの部分の苦みの方向が当たり障り無くまとまっている感じで、結構美味しく感じました。</p>

<p>1個280円くらいしていたので、ちょっとしたケーキですね。<br />
美味しくたって当たり前か。<br />
賞味期限が近いのは20％OFFになったりするので、それで試すのもグッドかもしれません。</p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200902/coffeejelly.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200902/coffeejelly.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年2月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ゼリー</category>
        
         <pubDate>Mon, 09 Feb 2009 12:00:07 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>YoneTube「かつての携帯キャリアのCM」</title>
         <description><![CDATA[<h2>ボーダフォン</h2>

<p>ハッピータイムというプランのCMですね。</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vsqGKuJM6vQ&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vsqGKuJM6vQ&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<h2>東京デジタルホン</h2>

<p>なぜかヤクルトの高津が出ているのですが、調べると当時ヤクルトの人気選手何名かでシリーズ化されていたCMのようです。<br />
言われてみれば、そんなのあったなぁと。</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/MU8Ywt4V1b8&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/MU8Ywt4V1b8&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<h2>IDO</h2>

<p>古手川祐子が若々しい。<br />
いや、それよりも<strong>携帯がデカい</strong>ことが衝撃です。<br />
これでも「ミニモ」なんて名付けるくらいコンパクトだったんですね。<br />
今の最新携帯のサイズに対する論議は贅沢なんだなって感じ。</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/dHQyGK4pNa4&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/dHQyGK4pNa4&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200902/yonetubecm.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200902/yonetubecm.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年2月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CM</category>
        
         <pubDate>Mon, 09 Feb 2009 12:00:06 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>黒板五郎と車寅次郎の帽子</title>
         <description><![CDATA[<p>数年前に、こんな帽子を購入しました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="goro_hat01.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/goro_hat01.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>一応、モデル名は「GORO」といいます。<br />
そうです。「北の国から」の<strong>黒板五郎</strong>の帽子です。<br />
色こそ違いますが、あの五郎が劇中によく被っていた帽子のレプリカというわけです。<br />
イカしてます。</p>

<p>で、<br />
実は先日、知人が富良野へ旅行へ行った際、お土産としていただいたのが、こちらの五郎帽。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="goro_hat02.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/goro_hat02.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>色を本物みたいなムードにしてあります。<br />
印象色と比べると、ちょっと鮮やかですかね。<br />
でも感じは出てます。</p>

<p>「2002 遺言」でシリーズを終えた今でも、富良野市にとって「北の国から」は大きな観光シンボルのようで、こういったグッズも販売されているのだとか。</p>

<p>そして注目すべきはここ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="goro_hat03.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/goro_hat03.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p><strong>黒板！</strong></p>

<p>どうでしょう。<br />
なかなかではありませんか。</p>

<p>黒板五郎の帽子を手に入れて、<br />
ふと思い出したのですが、実は寅さんの帽子も持っていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tora_hat.jpg" src="http://www.yonebayashi.com/times/photo/tora_hat.jpg" width="430" height="287" class="mt-image-center" /></span></p>

<p>こちらも、<br />
フェルト素材で、なんか完璧なレプリカって感じでもなかったのですが、とりあえず雰囲気はあるので買っておきました。柴又の寅さん記念館です。<br />
一応、出番を想定しているのですが、まだその時ではありません。</p>

<p>こうなってくると、これも買っておくかな。</p>

<p><a href="http://www.famima.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=496662&dispNo=001001005001006" target="_blank">インディ・ジョーンズ レプリカ帽子</a><br />
<a href="http://www.famima.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=496657&dispNo=001001005001006" target="_blank">インディ・ジョーンズ キャンバスバッグ</a></p>]]></description>
         <link>http://www.yonebayashi.com/times/200902/goro-tora.html</link>
         <guid>http://www.yonebayashi.com/times/200902/goro-tora.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009年2月号</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">寅さん</category>
        
         <pubDate>Mon, 09 Feb 2009 12:00:05 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
