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体験系サンクスにて

2002年3月 5日

昔、「セブンイレブンにて」って話を書いたのですが、覚えてる人いますか。
昨日またまたコンビニで驚くべき体験をしました。

実は昨日のお昼「高橋尚子のバランススタミナ弁当」というのが欲しくて、サンクスに行きました。
サンクスがたまにやる企画弁当の類なのですが、他にも「小出監督のおつまみセット」などというものもあったりして、ちょっと好奇心をくすぐります。
しかし結局、発売は5日からだったようで、この時は売っていませんでした。

ならばわざわざコンビニ弁当はいらなかったので、飲み物だけもってレジに進むと、ちょうど一歩先に、あるおばあちゃんにレジの順番の先を越されました。
これはズル込みとかいう感じではなく、ほとんど同時だったので紳士的神経をもっているボクが普通に後ろに回ったわけです。

このおばあちゃん、実はボクがお弁当売り場でウロウロ物色している時にも遭遇していたので存在はわかっていました。
コンパクトな乳母車に前かがみに体重を預けるようにしているおばあちゃんで、真っ白い髪の毛をキレイに束ねているところなど、まだまだ「たしなみ」を感じさせます。率直にいって、とても身綺麗です。

何かお総菜のようなものを買ったようなのですが、レジでの支払いがあまりスムーズでありませんでした。
ガマグチに細い指をつっこみ何やら小声で愛想笑い。
(笑いながら「全然見えなくてねぇ」のようなニュアンス)
レジの女子高生は実に今時の娘で、おばあちゃんの言葉にも完全無視で、早くしろというような佇まいでおばあちゃんに対峙しています。

そしてようやく支払いを終え、おつりをガマグチにしまって再び乳母車に両手を添えました。
ボクはその後ろで自然とレジに一歩踏み込み、自分の購入物も台に置きます。
と、用を終えたはずのおばあちゃん、一瞬乳母車を押し出しかけたのですが、まるでエンストするようにその場にコトンとストップしました。
次の瞬間、そのおばあちゃんの背中にわずかな異変を見つけることができます。
何か小刻みに・・・。
ん?・・・震えてるのか?

確かにおばあちゃんは一瞬だけブルルンと震えたのです。
いや、もっと正確な表現をすれば「力を入れた」という感じです。
僅かに好奇心を抱きながらもボクはレジの支払いに気を向けました。
すると、おばあちゃんは何事もなく再び普通に発進。
年寄り特有の「説明のつかない謎の動き」かな、なんて結論づけたボクは、次の瞬間強いショックを受けます。

・・・く、臭い・・・屁だ!
バアサン、屁をひねりやがった!!

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