いやはや久しぶりの大阪でした。
1997年以来です。
あの時は風邪をひいて発熱状態のままの大阪めぐりだったので、何処へ行っても辛いばっかりだったし、何を食べてもおいしくなかったし、なーんもいい思い出はありません。その苦い過去があったので、今回は行く1週間前くらいには、うがい・ビタミン・うがい・ビタミン・・・と過剰なほどにコンディションに気を使ってました。その甲斐あって風邪っぴきだけは避けられたわけです。あえて言うなら寝不足くらいですかね。
限られた二日間での強行出発ですので、新幹線も始発です。6時東京発ですから家は5時前くらいに出なくてはなりません。前の日寝たの2時くらいで起床4時過ぎですので、ほとんどまどろんだけです。
新幹線は「のぞみ」で、大阪までだと「ひかり」よりも30分早く着きます。非常に丸く近未来的電車でしたが、そんなの堪能することなくスグ「寝」に入りました。
そして気付いた時にはもう京都。
新大阪の駅には8時半着です。2時間半で着くってことですね。
大阪での宿は「新阪急ホテル」というところで、阪急梅田の駅にほとんど合体しているみたいなところです。YAHOO!で大阪のホテルを検索して片っ端から見てたら割引加減がよかったからここにしました。(ここに限らずインターネット割引みたいなことをしているホテルは結構多かったですよ。どっか行く時はチェックしてみては)
今回の目的はUFJですので、ツアーパックなんかを丹念に探せばもっとお得な行き方があったのだろうとは思いますが、急に行くことになってしまい、いろいろチェックする時間がありませんでした。ちなみに新幹線は大人ひとり往復で三万ちょっとかかります。
8時半の新大阪はラッシュタイムでした。ボクのデカイかばんが大阪人たちの通行を妨げているようです。
着いてまず思ったのはエスカレーターのこと。大阪ではエスカレーターがあると、ただ乗る人は右端に並びます。そしてエスカレーターをズンズン歩いちゃう人は左端を歩くのです。東京とはまったく逆ですね。これはもう有名な話なのですが、いざ直面するとやっぱり違和感を感じます。
さて、まずは新大阪から大阪へ出ました。ご存知の通り新大阪は新幹線が止まるという役目だけで、実際の繁華街とは違います。(新横浜みたいなものでしょう)
そのJR大阪駅と阪神梅田駅と阪急梅田駅はほとんど同駅のようなもので、かなり人が集まるところのようですが、なにしろ時間がまだ朝9時くらいなのでお店はあんまりやってません。
目的もなくちょっとウロついた末、梅田ロフトの近くのスターバックスに寄ってみました。すると、見覚えのあるやや長身の男がいます。なんと、あのねのねの原田氏がスタッフと打ち合わせがてらお茶をしているではありませんか。エキストラ時代のクセで、有名人がいてもちょっと冷めているボクにはサインや握手を求める気持ちは芽生えませんでしたが、頭の中ではしっかりと「あかとんば」の歌が流れていました。
その後、ホテルに荷物を預けて地下鉄で道頓堀の方へ行ってみました。ホントは夜行ったほうがよかったのかもしれませんが、夜は夜で梅田の方に行きたいお好み焼き屋があり、翌日はUSJだけで終わってしまうので、昼間のグリコで納得することにしたのです。
にしても知らない街の電車っていうのは不安ですね。何線がどこ行くとか全然わからんですからね。風邪だったとはいえ、前に来たことがあったのが、いろいろな場面で思い出すことがあり、それなりに役に立ってたみたいです。
道頓堀に突入して、かに道楽、グリコ、食い倒れ人形、ラーメン(これについては別で報告します)などをチェックし、 その後、心斎橋、アメリカ村あたりを軽く見回った後、一度梅田のホテルまで戻りチェックインしました。もう結構くたくただったのです。
それから2時間ほどの仮眠して今度は西梅田という方にある「きじ」というお好み焼き屋を訪れました。ここはガイドブックに載っていた写真(青ネギがどっさり)と謳い文句にそそられて行ってみたのですが、たしかにそのちっこいお店は大盛況です。店主のおっちゃんは実によくしゃべる人物で、カウンターから店内の客あちこちに声を掛けます。店の壁じゅうに来客した人たちの書き残した「うまかった」「最高!!」の文字。よくよく見ると都立北園高校云々なんてあったり・・・。で、数組待たされたのちカウンター席に通され、こちらが注文を決めあぐねていると、「ここはじめてか?」「よし、うまいの食わしたる」とおっちゃんは勝手に焼き出しました。出てきたのはモダン焼きと豚もやしというやつらしく、写真どおりの青ネギどっさりがです。この手の人気店というのはちょっとレアな焼き加減なところが多いように思っているのですが、やはりここもちょっとレアでした。それが好みかどうかは別として、雰囲気は間違いなく「大阪のお好み焼き屋」でとてもおいしく食べられます。さかんにしゃべりかけてくれるので大阪に住んでたらまた来ちゃうだろうなと思わせます。(但し、ビールが発泡酒の疑いあり、そこもまた大阪っぽいということで)
その後、再び梅田の中心地に戻るのですが、夜9時過ぎなのでほとんど飲み屋くらいしか開いてません。そんな中、梅田HEPというファションビルはやっていたので行ってみると、そのビルのど真ん中くり貫くように観覧車がついてます。結構印象的なビルなのでガイドブックなんかでも大きく扱われていました。ここの観覧車は22時45分まで(700円)動いているらしく、せっかくだから挑戦してみました。(コレ東京ならわざわざ乗らないでしょうが)
で、乗った感想は……「怖い!!」
乗り場がビルの7階で、ズンズン上がっていくと結構な高さなのです。足下には何もないという状態が続くので股間がキュンとしてきます。夜景ももちろん楽しめますので、もし行ったら是非乗ってみてください。
そんなこんなでホテルに戻るわけですが、翌日のUSJ関連はまた別記事にします。