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ラーメン報告書ラーメン報告書050 「竃」

2002年5月 7日

「かまど」と読みます。 
新宿と大久保の間くらいの位置で、小滝橋通りと職安通りが交差するところ、大久保方面に斜めに入っていくような路地。奥まった雑居ビルみたいなところの1F。

ここの名物は薫製にした玉子、その名も「くんたま」と、煮込んだ後、燻して仕上げたというチャーシュー。

食べてみたのは「チャーシューメン」で、そのくんたまとチャーシューの乗ったものです。 出てきたラーメンは結構濃いめの色のスープで、2つ割りのくんたまと数枚のチャーシューに、メンマ、ネギ、海苔といったところで、麺は見るからに縮れ縮れ。

スープ一口・・・OH、サカナ!! 
口いっぱいに魚系ダシの風味が広がります。ひとつひとつの素材には随分とこだわっているようで確かに天然の感じの味があります。しかし、そのせいなのかどことなく魚の強みが少し気になるのです。加えて、燻した具材のはなつ特有の苦味も結構目立っていて、どうしてもスープに旨味を見つけられません。 しかし、縮れ中太麺はぷりぷりとしていて結構おいしく、チャーシューの柔らかさもとても程よく味わい深いものがあります。ご自慢のくんたまに関しては「どこが?」ってくらい味で、通常の味付け玉子とそう変わりありません。凝って作っても想像ほどうまくならなかった、というのは少々言い過ぎかもしれませんが、正直な感想です。

凡百のラーメン屋の中でも間違いなく上位のお店なのですが、もしこういった魚系の味を食べたければまずは「青葉」を思い浮かべますし、「斑鳩」だってあります。各店微妙に味が違うのも了解していますが。(塩もあったので、そっちにはちょっと興味ありますが…)
悪口ではなく「一度食べればいいかな」という印象です。

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