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無駄話シルビアもセブンもスープラも…

2002年9月 1日

感傷的になるつもりもないのですが、ホントに昨日(8/31)で「シルビア」も「RX-7」も生産終了したんですね。

7/31の産経より

「スープラ」「シルビア」「RX−7」など、かつての人気車がこの夏、相次いで生産打ち切りになる。平成十二年排出ガス規制の不適合車に対する生産猶予期間が八月末で終わるためで、すでに生産を打ち切ったものや一部グレードだけを廃止するモデルまでを含めると業界全体で二十車種が“リストラ”の対象。排ガス対策を施すかどうかの分かれ目は「販売台数」で、かつての人気モデルの生産打ち切りは、市場の変化を如実に表してもいる。

 トヨタ自動車は高級スポーツカー「スープラ」の生産を三十一日で打ち切る。レースでも活躍し、日本初の六速手動変速機を搭載するなど高級感と走行性能の両立を狙ったが、広い車室を売り物にするミニバンなどのRVが全盛となり、販売が低迷した。

 バブル期に大ヒットした日産自動車の小型スポーツカー「シルビア」も八月で生産を終える。ピーク時の平成元年には年間約八万台売れたが、昨年の販売台数は六千台あまりに低迷していた。また高級乗用車「ローレル」も、セダンタイプの人気が低迷。「セフィーロ」など同タイプの車の登場で存在意義が薄れたこともあって、三十年を超える歴史に幕を閉じる。

 ホンダは、今年一月に四車種の生産を打ち切った。「オルティア」「S−MX」はRVのラインアップが乏しかった平成八年に、満を持して投入されたモデルだが、その後の新型車に押されて販売が低迷、「役割を終えた」として一度もモデルチェンジすることなく姿を消した。

 マツダの代名詞・ロータリーエンジンを搭載したスポーツカー「RX−7」も八月いっぱいで生産が打ち切られる。平成十二年排出ガス規制は、排ガス中の窒素酸化物などを約70%削減するもの。新型車には十二年十月から適用されたが、生産中の車は今年八月まで生産を続けることが認められた。この間、各社は量販車についてはエンジンの改良などを行ってきたが「月販数百台という車では投資に見合わない」ため、かつての人気車もリストラの対象になった。

例えばシルビアのページ
http://www.nissan.co.jp/SILVIA/S15/0201/index.html(※無念のリンク切れ)

ボクが普通免許取った頃はこれらの車は超花形の車でみんながみんな欲しがってたものです。ビックネームたちも歴史のかけらになってしまいました。
確かに今ボクだって上記の車たちにはあまり興味がありません。それはボクに限ったことでもなくボクの周囲の友達みんなです。いまだに「シルビア欲し〜」とか言ってるのはボクの周りでは18歳の従兄弟くらいです。(やっぱ取りたてはああいうの乗りたいでしょうね) そういう状況からみてリストラはやむを得ないのですかね。

それにしても、
車としての品質はもうかなり前から頭打ちなんじゃないかと思ったりします。たとえば現行RX-7なんて1991年発売ですからもう10年以上前の車です。でもたいして古くないですよね。GT-Rだって復活した1989年のR32、その後のR33、99年以降のR34、とあるわけですが、能力だったらR32のまんまでも充分速いです。インテリアなんか考慮に入れてもR33あたり持ってたら古めかしくも見えないんじゃないですか。ここ10年の車の質って「買い換えたい」という気持ちが起こるほど古いものでしょうか。どうあがいても馬力の規制があるんだから能力進化は他の部分になりますよね。でも、足回りがよくなったとか、ハンドリングが素直になったとか、ってのはメーカーの自己満足と言っちゃってもいいくらい些細なことです。ちょっと贅沢な進化なんですよ。(買い換えるという意味でですよ) だからこそ、求める車のカテゴリ(ブーム)が変わるということは自動車メーカーにとっては望ましいこんなんです。加えて、排ガスなんかの規制がひかれれば新車を買わざるを得ないですし。いろいろ変わっていくのが消費に結びつくんですから、メーカーなんて名車といわれているような車が絶版になることに対して意外と冷ややかかもしれません。
ボクなんか、趣味的な意味合いは別として、「シルビア」「GT-R」「スープラ」「RX-7」あたりなんて永久に存在すると思ってましたよ。いざ消えてしまうとちょっと寂しいものです。
まぁ、ブームは繰り返しますからまたいずれ復活したりすることもあると思いますが。(ちなみマツダはRX-7を切ってRX-8というのを出します。これはロータリーのスポーツ4シーターで、ドアが観音開きしたりしちゃいます。時代に合わせてるみたいです)

いつかは若いやつらに「オレは昔、スープラっていう速い車乗ってたんだよ」なんて零戦でも乗ってたかの如く語るオジサンが出てくるんでしょうかね。

『生産終了か、打ち切りが決定済みのモデル』

●トヨタ  スープラ
●ホンダ  オルティア、S−MX、キャパ、Z
●日 産  スカイラインGT−R、シルビア、テラノ、レグラス、ローレル、セドリック(セダン)、クルー(乗用車)
●三 菱  ミラージュディンゴ、RVR、レグナム、リベロカーゴ
●マツダ  RX−7、ボンゴフレンディ(V6エンジン)、ミレーニア(2500cc)
●ダイハツ パイザー


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