さて、二日目。
まず朝一に朝市に行ってきました。(不可抗力)
函館駅のすぐ裏手に広がる市場で、海鮮ものはもちろん、じゃがいもやらキャベツやらの野菜も売っています。ここはちょっとウロウロしいると、じゃんじゃん声かけられます。とにかく皆競ってカニなんかを売りつけようとしてくるわけです。で、試食なんかもどんどんさせてくれるので、調子よくやれる人はここを一回りすればそこそこ胃は満たされるかもしれません。
その朝市のちょっと奥まったところに「道南食堂」という有名な食堂があります。ボクが行った時はあいにく定休日だったのですが、店の前にはこれでもかって程「来店した有名人写真」が張ってありました。ざっと見ただけで、イチロー、清原、曙、寺尾、山崎一夫(プロレス)、中田、湯船(阪神)、鈴木紗理奈、光浦靖子、片平なぎさ、永六輔、江田五月などなど。そんなのを眺めているうちに食べたくなってしまったので、翌日のお昼に狙いを定め、一旦退却することにしました。
午後になってから、ちんちん電車で繁華街「五稜郭」に立ち寄りつつ、温泉地「湯の川」へ向かいました。
これだけ寒い地域に来たのですからやっぱり温泉は外せませんよね。
で、予備知識なしに日帰り温泉を探して回ってみたのですが、どうもいいところがないのです。よさ気なところは大体ホテルだったりして、ビジター入浴も認めてないところが少なくありません。
そんな中一番海岸沿いにある湯の川グランドホテルというところの温泉に入ってみることに決めました。界隈では高目の700円を払い、期待を胸に裸になってみると、なんと、驚きの完全密閉型の大浴場。しかもかなり古めです。津軽海峡をviewしながら芯まで温まろうという目論見は見事外れたわけです。無念。
その後、函館に戻り、ソーラン亭という居酒屋でおいしい土地のものを堪能し、ホテルへ戻った頃にはいい感じで酔っぱらっていました。
そんな感じで3日目。
前日食べ損なった道南食堂に行ってみました。
中に入ると、かなりゴチャゴチャした感じで、両壁のカウンター席だけのような構成です。昔ながらの庶民の食堂というようなムードで、テーブルにはご自由にどうぞの漬物が数種並んでいました。とにかく目に付くのは、壁じゅうに張られたご自慢の有名人サインです。かなりあります。
ここは、○○定食という感じではなく、ごはん+ガラスケースに陳列された様々なおかずをチョイス、というシステムで、丼物のみは注文するようになっています。
ボクはイクラ丼を試してみました。
で、出てきたイクラ丼は想像よりもずっと小振などんぶりでしたが、一面のたっぷりとイクラが乗っかっていて、それなりに食べごたえあります。粒のハリがとてもよく、非常にフレッシュな感じでした。味加減も申し分なくおいしいものです。しかし、1400円という値段からして、これくらいは当たり前なんじゃないかなとも思ったりします。昔小樽で、これよりも大きなイクラ丼を800円で食べたことがありますが、それと比べてしまうと、決して感動的なものでもないですね。
食べ終わった頃、お茶を飲みながら店内のサインを眺めていると、店の主人が、そっとTV番組のスケジュール表のようなものを見せてきました。聞くところによると、12月6日 OAのメントレG(TOKIOの番組)に道南食堂のイクラ丼が紹介されるとか。で、その折に貰った渡辺美里の住所なんかもチラつかせていました。(何かを送ってもらう為) さらには、森口博子や片平なぎさとも電話でやりとりする仲なのだそうです。と、まぁこちらが聞いてもいないことをポロリポロリと嬉しそうに話してくれるのです。とにかくミーハーなんですね。ちなみに一番最近は誰が来たのかと訊ねてみると、あのガチンコラーメン道の佐野稔氏だそうです。店主との記念写真もこちらを睨みつけるような例のムードのもので笑えました。
その後は大沼公園の知り合いにちょっと顔を出したり、御土産を買ったり、帰る準備をしたり、加えて結構本格的に雪が降り出してしまったので動きも緩慢になっていました。
そんな感じで函館の旅は終わりました。
帰りの飛行機は、またまた美人スチュワーデスがいてウキウキだったのですが、それ以上に機内からのぞめる日本の夜景に随分と見入ってしまいました。夜のフライトは凄いですね。
さて、
今回の飛行機代+宿泊費いくらだと思います?
しめて18500円。
さぁ、今すぐ行け!!
[無駄フォト]