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ラーメン報告書ラーメン報告書077「大勝軒・滝野川店」

2003年4月13日

ご存知「大勝軒」の滝野川店です。明治通りを池袋方面から王子へ向かい、飛鳥山公園のある突き当たりの手前左手数百メートルのところにあります。車でないと行きづらいところなのですが、路駐も困難でしょう。(店を過ぎたちょっと先に100円パーキングがあります)

今さら説明するまでもありませんが、大勝軒本店(東池袋)は「つけめん」発祥の店といわれているような有名店で、今も連日大行列ができています。ボク自身はもう10年くらい前に食べて以来食べていません。

こちら滝野川店。ジグザクとしたカウンターのみの店内はかなり雑然としていて、決して衛生的とは言い難いのですが、それを肯定するほどの活気があるようです。やや恰幅のいい店員衆は、本店の店主の雰囲気と同様、Tシャツに前掛け、頭にタオルを太く巻いていたりして、DNAも確認できます。

当然「つけめん」を注文しました。
結構待った後に出てきたどんぶりには久しく見ない位の大盛り。
そうなのです。ここ大勝軒は「盛り」が凄いのです。
その昔、本店に行った時、2時間近く並んでしまい、お腹ペコペコで入店して「大盛り」を注文したことがあったのですが、それりゃもう、どうかしてるんじゃないかと思うくらいの「大盛り」で、必死に胃袋に詰め込んだ思い出だけが残っています。
今回注文したのは「普通」です。それでもかなりの量なのです。(上の写真はチャーシューつけめん)

早速ズルリ・・・あ、これこれ。
やや甘めで酸味もしっかりとあって、こういう「つけ汁」の基本の味です。以降ここからの亜流がたくさん生まれたわけですね。久しぶりの感触としては、強い味なんだけど、あんまりコク深くないような・・・。麺は、太めは太めなのですが、その見た目以上に食べごたえがある感じです。何か密度があるというか。当然量もありますから、相当腹に溜まります。具は大胆なくらいのスタンダート。感想はあまりありません。ただ、分厚いチャーシューはとても柔らかく仕上っています。(トロトロではなく、歯につまるような性質)

同行した知人が注文したのは「野菜つけめん」だったのですが、これがまた記憶を揺さぶるくらいのビックリサイズで、つけ汁に山盛りの野菜炒めが入っていました。麺いらないよって感じです。値段も通常のつけめんより300円くらいハネ上がるようです。

お腹パンパンになってしまい、味の感想なんか吹っ飛んでしまうようなところは健在でした。これがウマイのかマズイのかはよくわかりませんが、「得」であるのは確かです。なんか、男が男友達をもてなす時につくる料理というようなムードがあったりします。
「安いのに結構うまくて、腹がいっぱいになる」というところが大勝軒の人気の要因のような気がします。

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