最近みんなに言われます。
「ダイエーやばいね」
ボクは答えます。
「どこがぁ!!」
確かに今、球団身売りの話が聞こえてきますが、ボクは元々別にダイエーファンであったわけではなく、南海ファンだったのです。かつて南海が身売りした時にすでに1度無常の風を味わっています。だから、たとえ本当にホークスの親会社がダイエーでなくなってもホークス愛が揺らぐようなことはないのです。
といいながら、実はボクは2年間だけ浮気というか、併行してオリックスを応援していた時期もあります。南海、阪急が身売りされた元年のシーズンからだったと思います。まだオリックス・ブレーブスの時期ですね。
なぜそうなったのかというと、
さらにさかのぼること10年くらいなのですが、実は少年米林はかつての南海ホークスの選手にファンレターを出しているのです。確か背番号やらユニホームやら適当にデッサンし、「がんばってください」とか。特別とんちの効いたことなどせず、単なるファンレターです。出したのは「河埜(巨人に兄貴)」「新井(現コーチ)」「藤原(バットが重い)」「タイロン(肩がよかった)」「門田(最強のおやじバッター)」の5人。どうして出してみようと思ったのかは不明ですが、とにかく何も期待していない無償の愛だったことだけは記憶にあります。
と、しばらくして一通だけ返事が来たのです。
ハガキの裏面に緑色のペンでサイン。
くれたのは門田でした。宛名書きとサイン以外は何も書いてないのですが、それはそれは嬉しかったのを覚えています。あれが本当に門田本人がサインしたものなのか、はたまた奥さんあたりがせっせとサイン偽装していたのかはわかりませんが、十分に少年米林は飛び跳ねたものです。
その門田がホークス身売りの際、本拠地が福岡に移ることを拒んでオリックスに移籍しました。南海もなくなり、門田もいなくなるとあって、ボクの心はオリックスに向かってしまったのです。しかもホークスは信じ難いほどダサいユニホームにもなってしまいましたし。(この件でボクのイッセイ・ミヤケのイメージは悪い)
ま、それでも長いこと好きだった球団なので、簡単には敵には思えませんし、逆に応援しようと思ったオリックスの選手も、ずっと敵として嫌いだった選手ばかり・・・。あぶさんもたくさん買っていましたし・・・。
そんなわけで実際は門田の個人成績とホークスを応援していたというのが正確だったかもしれません。
その後門田はまたまたホークスに戻ることになって、ボクの分断された心も正常化することができました。以降はホークスひとすじで貫き通しているのですが、それがかつて南海に注いでいた愛情とは寸分たがわぬものであると自覚しています。つまり、親会社が変わったりすることなんて、実際はそんなに影響はないのかもしれません。結局はそれなりに好きなのですから。
昨日の近鉄戦の逆転をみて、いよいよ今年は優勝する気がしてなりません。神懸かり的勝利や身売り騒動。優勝へのシナリオは順調ですぞ。(村松、でかした!!)