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湯探訪湯探訪14「豊島園・庭の湯」

2003年7月 7日

2003年6月28日OPENの「庭の湯」です。
家が割と近いということもあり、さっそくアタックしてみました。
場所はご存知「としまえん」隣。駐車場もとしまえんと共通です。ゲート式ですが庭の湯利用者は3時間まで無料です。(車を止めてからやや歩かされましたが)

建物はさすがにキレイです。巨大な筒のような作りでしょうか。とにかく丸い感じ。
ここ「庭の湯」は、温泉入浴の他にバーデプールという水着で入る健康施設があるのですが、とりあえず今回は湯のみの挑戦。それだと入場料は2000円です。ですが、午後9時以降のナイトスパとして入場すると1200円で入れます。ちなみにバーデプールは別途500円+水着なければ300円のレンタル料かかります。

入場するとロッカーキーと室内着を渡されます。入場料からおわかりのように、ここは健康ランドの類いです。

で、入って早速目に付くのは中央のガラス越しに臨める「バーデプール」の様子。円形のプールで人々が精進する様がうかがえます。なんかかなり開けているというか、見え過ぎって印象を受けました。水着になってしまえば気にならないのでしょうが、服着た段階でそれらを眺めているとちょっと気恥ずかしいものがありました。ただのプールならまだしも、エクササイズをしているってところに痛みを見つけるのかもしれません。これ館内の2階なんかからも見渡せるんです。

さて、お風呂。
当たり前ですが、脱衣所は問題なくキレイです。
浴場は横に長い敷地で、割とシンプルなレイアウトです。メインの大浴場は結構広めで、そのまま湯続きでジェットなどが設備されています。ここは温泉ですので、軽くティスティングしてみたところ、やはり「しょっぱい系」でした。肌触りは結構まとわりつくような気持ち良さがありました。湯加減も良好。
また、軟水の湯というのがあったのですが、これもまたベリーナイス。透明度が高く、温泉とはまた別の肌触りで、非常に気持ち良いのです。

露天は室内の温泉とほとんど同じ印象です。というか、室内外のしきりガラスがフルオープン状態だったので、露天だから特別何だってこともありませんでした。他に三つほど壺湯がありましたが、ここのは珍しく適温で、気持ちいいのではないでしょうか。ちなみに景色は『としまえんの森』といった風景で、自然というよりは緑地公園の一角という佇まいですね。

そして、珍しいのはサウナ。
浴場からガラスで仕切られた「サウナ前室」のようなゾーンがあり、そこからサウナとスチームサウナとに行けるようになっています。サウナ上がりの人々はその前室でぐったりしているような感じです。通常のサウナの方はよくあるログハウス調、スチームの方はなんたら王朝みたいなタイルづくしの部屋で、ヒーリング系の石なんぞがディスプレイしてあります。ともにテレビはありませんでした。
ちょっと秀逸だったのは、サウナを出たところにあったオケシャワー
頭上に水のたまったオケがあり、ヒモを引っ張ると頭からバシャッと水をかぶれるという代物です。恐ろしくローテクでいながら「頭から水かぶりたいんだよなぁ」という愛好家のニーズに応えてるのではないでしょうか。

風呂上がりのアメニティはあんまり種類は見当たらなかったのですが、最低限のものはありました。ドライヤーも完備です。

2階にある休憩所のテレビ付きシートはあんまり台数置いてません。テレビなしのヒーリングゾーンの方に力を入れているような様子。こちらは椅子から波の音やらホニャホニャヒーリング音やらが流れ続けています。仮眠にはうってつけですね。

全体的に、
風呂は気持ちいいし、設備もまずまずで、ボクにしてみると家から「近い」という要素も加わって高評価となりそうですが、実は決定的にダメなところがあります。
ここ営業時間が23時までなのです。
もちろん全国的にみて23時終了は特別早くないかもしれませんが、曲がりなりにも都内で健康ランドのスタイルをしている以上この営業時間は短過ぎに感じてしまいます。最低0時ですよ。23時閉館ということは、22時半くらいにはお風呂出てないといけないわけです。
今回、21時以降のナイトスパに入り、うっかり館内で食事をしてしまったので、建物を出るのはホントに「蛍の光」と共にという感じでした。とてもではありませんが、ゆっくりなんてできません。閉館の告知放送のある中、バタバタと着替えるわけです。言うまでもなく、渡されていた室内着などは全く使用する暇はありません。未使用のまま返却。無駄。
2000円払ってもっと早い時間から入ればいいのかもしれませんが、それだと同価格帯のラクーアなんかと比べ施設的に見劣りしてきます。ナイトスパは風呂だけだと割り切れと言うのでしたら「おふろの王様・赤塚店」(600円)の倍の金額なりのバリューを感じさせて欲しいところです。

つまり風呂はgoodの割に、微妙にリピート欲が湧かないという不思議な印象なのです。

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