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ラーメン報告書ラーメン報告書084「支那そばや・池袋店」

2003年8月 4日

例の佐野実「支那そばや」ののれん分け店です。池袋駅西口を背に要町方面向かう通り沿い。少し歩いた右手にあります。
実はこの支那そばやのラーメンは食べたことがなかったので、いずれは本店かラー博かに行かねばならないなぁと思っていたところ、渡りに船的に池袋店が出店してくれたわけです。しかし、6月下旬のOPEN以来何度か店の前に行ってみたのですが、実際やっている時間がかなり短く、なかなか食べるチャンスがありませんでした。

さて、
入口を入るとすぐに券売機があります。
カウンターのみの店内では、店主と、妻&娘とおぼしき女性ふたりの計3人が働いています。
まず思ったのが、店内のムード。なんとなく活気ありません。「いらっしゃいませ」の声とか、食券買った客を導く感じとかがほとんどないのです。それも佐野実ゆずりの店ということでの厳粛を装うとかでなく、単に素人っぽいというもので、一言でいうと「商売慣れしていない」感じなのです。

とりあえず基本の「正油ラーメン」と、「名古屋コーチンの煮玉子」を頼みました。
かなり待たされて登場したのは、かなり王道的なものです。
しょう油色のスープに、チャーシュー、ネギ、メンマ、そして別注の煮玉子。具の下に潜む麺がストレートというところに個性を見つけられますね。
スープ、ズルル。・・・なるほど、シンプル。名古屋コーチン中心のスープということですが、思っていたよりもしっかりした味です。さっぱりという感じとは違います。この手の上等な素材のラーメンにありがちな「苦味」も見つけられたのですが、まぁうまい方だと思います。
麺、ズルル。・・・見た目の細さからは想像してなかったのですが、けっこうコシがあります。博多系のストレートとは全然別カテゴリーですね。意外と量も多めかもしれません。
具。九条ネギは申し分なくおいしいです。メンマは味自体特別おいしくないですが、大振りで丁寧につくった感じはありました。チャーシューはかなり厚手のものです。柔らかさ、味は「並」。煮玉子は半熟ではなく、中まで固めたタイプで、個人的にはガッカリ感もあるのですが、卵自体が味付け薄い割に濃厚な感じがあります。うずら卵がそのままデカくなった感じ。結構おいしかったです。

一杯750円+短い営業時間+店員の素人対応+ありがた素材のスープ・・・いろいろ見渡してみると正直大満足とまではいかないのですが、まぁそれなりのレベルにあるラーメンだと思いました。とりあえず近いのでタイミング合えば「塩」も試したいと思っています。

(それにしても、もうつけめんモードの季節ですね〜)

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