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旅行記博多漫遊記・2

2003年9月14日

福岡ドームへは唐人町という駅から歩いていきました。
 だいたい10分くらいでしょうか。結構距離はあります。小さな川の脇をてくてくと歩いていくと、突如としてその姿が現れるという感じです。
福岡ドーーーム !!
 外観は銀色というよりも、うっすらと茶ばんだ感じの色味です。経年劣化なのか、はじめからなのか。しかしながら、その存在感は想像以上です。東京ドームと比べると「建物感」が強いような気がしました。

まずは時間があったので、周辺のショップで、メガホンやらお土産やらを買い周りました。さすが地元、あらゆるお店がダイエー中心です。しかし、豊富な品揃えではありますが、くすぐるグッズはもう一つ見当たらないように思いました。選手写真の何かとか、背番号の何か、キャラクターの何か…など、この辺は野球系グッズの商品企画の伝統的なズレを脱し切れてない感じです。残念とか言う以前に宿命ですね。そんな中でもいくつか響いたものは買ってきました。(別ページで)

その後、さらに周辺を闊歩していると、とあるカフェを発見しました。店先には「和田パン」の文字が見つけられます。ネット上で地元の方に教えていただいていたお店のようです。さらにメニューには「新垣ドック」の名前も見つけられました。こういうのはトキメキますね。が、しかし、唯一テイクアウト可の和田パンはすでに売り切れ、かといって店内で新垣ドック食べようにもちょっと時間がありません。とりあえず断念です。

いよいよ、入場。
入ってすぐにあった弁当売り場で「城島弁当」をゲットしました。これも売り切れだったらどうしようかと思ったのですが、無事買うことができました。他にも「小久保弁当」「松中弁当」とかあるのですが、中でも気になったのは「和田弁当」。和田勉を連想させられるのはボクだけではないでしょう。中身は普通ののり弁調でした。

中に入ってみると、グランドが広がっています。テレビで見るよりも人工芝が鮮やかですね。それはそれは感動的な「緑」です。
一塁側の内野指定席ですから、こないだいった西武ドームの位置に近い感じかなぁと思っていたのですが、それよりもずっと前でした。結構見やすい位置です。(よかった)
入った時は、ダイエーの練習は終わってしまっていて、グランドには近鉄の選手だけでしたが、ネット際まで寄ってみると、改めて「あぁ、ここなんだ」という想いが込み上げてきます。

さて、試合内容ですが、
先発はダイエーはナイト、近鉄はパウエルという、正直ベストな先発とは言えなかったのですが、まぁゲームとしてはうまいこと展開しました。特に守備面が光っていましたね。ホームランもローズの一発しか見られなかったので、地味といえば地味だったかもしれませんが、とりあえず勝ってくれたことだけで大満足です。

それにしても、やはりホームというのはスゴイですね。独特の勢いがあります。確かに東京ドームでもダイエーファンの方が多いのですが、それでも6:4とか7:3とか、そんなもんです。こちらは9割以上はダイエーファンでした。レフトスタンドの近鉄ファンをざっと数えてみたところ、30人ちょっとしか見当たりません。なんと気持ちのいい空間でしょう。
ラッキーセブンの「風船」も買っていたのですが、ボクの買ってしまった白い風船は、「勝利試合限定」みたいなもののようで、隣にいた人たちの持っていた通常の色つき版と交換してもらいました。一斉にあがる風船はなかなか見ごたえのあるものですが、同時に物凄い勢いで縮んだ風船が頭などに落下してきまます。空気入れる口のところが湿ってたりすると、ゾクリ。

さてさて、お楽しみの勝利試合の「花火」です。
厳密にはドーム天井からの打ち下げ花火みたいなものなのですが、負けちゃ見られないものですからね。せっかく東京から来たのですから、これだけはどうしても見て帰りたかったのです。

こうして、夢の時間は終ってしまいました。ドームを出る時にふと思ったのですが、ここ福岡ドームは東京ドームみたいに気圧の変化がないんですね。ドーム出口での習性で身構えそうになったのですが、なんでもありませんでした。
さてその後、旧友Fくんとの待ち合わせの為、ホテルへ向かったのですが、タクシーでも拾おうかと思ったら、ドーム近辺はすでに大渋滞です。かといって地下鉄の唐人町まで歩くと結構時間かかるような気がしていたので、ちょうど目の前を通りかかったバスの行き先に「天神」の文字を見つけると迷わず乗っちゃいました。少し進むと、バスが途中からいきなり高速みたいのに乗ってしまい、ちょっとアセったのですが、結局無事に天神までたどり着きました。

と、この頃からいきなりの雨。
それもかなり激しい調子です。
ホテルで待っていてくれたF君とその妻子と合流して、近くの屋台へと突入したのですが、雨はどんどんと強くなってきます。なんとかラーメン一杯食べたのですが、もうどうしようもないくらいの雨になってしまいました。小さい子供もいてかわいそうな感じになってきたので、解散ということになりました。
その後も雨は降り続け、とても外出する気になれなかったので、そのままホテルでシャワー浴びて、寝ちゃいました。なにしろ4時起きだったので…

→続く

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