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格闘技ミルコ、吉田、桜庭、みーんな負けます

2003年11月 8日

さぁいよいよ、PRIDE GPのFINALです。
今回は日本シリーズなどなどのおかげで、待ち望んだというよりも、もうやるのかという感じ。当初はミルコvsヒョードルが実現しそうだったので、観に行きたいなぁと思っていたのですが、結局ヒョードルの拳負傷で「夢」となってしまいました。実はボク、これテンションという意味でも夢に終わったと思っているのですが…

さて、ハズレ気味の適当予想ではありますが、軽く占っておきます。

PRIDE GP決勝(11月9日、東京ドーム)

■第1試合 ゲーリー・グッドリッジ vs ダン・ボビッシュ
元タイソンのボディガードをやっいたというダン・ボビッシュは、WJからの刺客とされているようですが、X-1での試合もみていないので、実力のほどはよくわかりません。まぁグッドリッジが久しぶりに番人として機能する試合というわけですね。予想はグッドリッジにしておきます。ホントわからんので。

■第2試合 ミドル級GP準決勝第1試合 クイントン・ランペイジ・ジャクソン vs チャック・リデル
トーナメントの試合です。なかなか難しい組み合わせですね。開幕戦でのジャクソンの戦いっぷりにはちょっとガッカリさせられたのですが、やはり本来もっているポテンシャルは相当なものではないかと思います。特に今回の相手チャック・リデルとはどうしてもスタンド中心になりそうですから、K-1での経験なんかを鑑みてもジャクソンの苦手な展開じゃないでしょう。案外と簡単にジャクソンがTKOとるのではないかと。

■第3試合 ミドル級GP準決勝第2試合 吉田秀彦 vs ヴァンダレイ・シウバ
さぁ問題の一戦。おもしろいですね。双方とも相手を研究する時間はたっぷりとありました。吉田は寝技、シウバは立ち技、とハッキリの得意がわかれているので、それに逆らわないことがポイントになると思います。オレはこっちもできるのだ、というような色気を出した方は負けるでしょう。ちなみに戦前、シウバはモロ「寝技で勝つ」というようなことを言っています。確かに大昔チョークスリーパーで勝ったりしてましたが、レベルという意味では吉田に太刀打ちできるようなものではないでしょうから、その発言そのまま実行したら無様な姿をさらすかもしれませんね。
では、予想するとどうなるのかといいますと、ボクはズバリ「シウバ」だと思っています。
吉田は捕まえて、倒して寝技に持ち込んだらそれなりの力を発揮するでしょうが、それまでに数発はパンチもらうでしょう。吉田がこれまで対戦した、ホイス、フライ、佐竹、田村、この誰よりもシウバのパンチは深刻です。スピードという意味でも飛び抜けているでしょう。田村の打撃をあれだけまともにくらい、あれだけダメージを負ってしまった吉田の打撃適正を考えると、どうしてもシウバの打撃をもらわないでいるとは考えづらいものがあります。フライ戦の時にみせた芸術的なくらい見事な打撃封じがシウバでもできるのならそれはそれで素晴らしいのですが、今度はそうはいかないのではないかと思っています。
加えて、シウバのグランドでの技術もあなどれません。シウバがミルコとやっと時は、今回とは逆の構図でした。できるだけミルコと打ち合わないようにする為、つかまえてマウントを持っていこうとしたのです。シウバは案外あれが得意です。田村に馬乗りになって打撃し続けたこともあります。ああいう状態になったら吉田がグッタリするのは思いの外早いのではないかと。
逆に、吉田は今回も「袖車」にたよる場面もあるかもしれません。もちろん道着をつかった技はいろいろとあるでしょうが、真上から相手の首を締められるという点からしても、相変わらず有効です。だだし、見せたことのある技というのは対応されるものですけど。

トータルにみて、シウバ勝利を予想してますが、吉田が勝つとおもしろいなぁと思ってます。底なしの実力というのはロマンがありますからね。

■第4試合 ミドル級GPリザーバー決定戦 ダン・ヘンダーソン vs ムリーロ・ブスタマンチ
巧者同士の対決です。ちょっと長いかもしれませんね。判定でヘンダーソンでは。

■第5試合 ヒース・ヒーリング vs 山本宜久
負けが込んでるヒーリングへのボーナスカードです。

■第6試合 桜庭和志 vs ケビン・ランデルマン
早々の復帰で見る側としてはありがたいのですが、これはランデルマンでは。いや、テクニックからして桜庭が勝つことは困難ではないと思うのですが、今の桜庭を身体能力のある選手とやらせるのは危険です。試合感ということだけでなく、桜庭が自身のスピードダウンを自覚していないような感じがするからです。今まで通りのガードのゆるいスタイルで挑むのならシウバ戦の二の舞。ただ、ランデルマンの戦い方は雑ですから、逆にランデルマンが勝手に負ける戦い方してくれる可能性もありますが。
とにかく、結構近い実力の二人ですので判定までいけば御の字ですかね。応援は桜庭です。

■セミファイナル ヘビー級暫定王者決定戦 ミルコ・クロコップ vs アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
さぁ、これもまた大変な試合です。
実はボクは、ヒョードル、ミルコ、ノゲイラ、の三人はホント同じくらい好きなんですよね。だからどちら勝ってもそこそこ感激するでしょう。ただ、以前から思っている予想としては、ヒョードルvsミルコがミルコ、ミルコvsノゲイラがノゲイラ、の「じゃんけんぽん状態」。つまり、今回ヒョードルvsミルコをの夢の対決を逃し、先にミルコvsノゲイラをやってしまうことになったことにより、その夢の対決の必然性もややなくなってきます。
そうです。
ボクはノゲイラが勝つ思ってます。
無論、ミルコは凄い。もう最高に素晴らしいファイターです。今回ノゲイラ有利と考えるのは合い口の問題なのです。ミルコが負けるとしたら、ノゲイラのように寝技100点の選手くらいしか考えられない状態だからです。もちろんノゲイラがミルコを捕まえることが最重要課題であり、今ミルコはグランドに引きずり込むのが最も困難な選手です。捕まえられないうちに持ち前の打撃で勝ってしまうのがミルコの戦い方なわけですから。しかし、ノゲイラというのは想像以上に打たれ強いのではないかと思っています。ヒーリング、シュルト、サップ、なんかの打撃をしのぎ勝ち、負けたとはいえヒョードルのパンチにすらKOされない耐性というのは、並ではないでしょう。ぐったりとしながらもミルコにしがみつくことができた時、極めるのはヒョードルなんかよりも容易でしょう。つまり、ミルコの有無を言わせないくらいストライクな打撃によるKO、ノゲイラの寝技によるタップ勝ち、このどっちが先に実現するかです。
そう考えて、今回はノゲイラのタップアウト勝ちの劇的復活するのではないかと。
というか、ノゲイラがこのあたりで上がってこないとおもしろくないという希望的観測も含まれてますがね。

■メーンイベント PRIDE-GP ミドル級GP決勝戦
先述した過程で決勝を想像すると、ジャクソンvsシウバです。ようやく実現ということですね。もう本当にこの顔合わせなら最高なのですが、どうでしょう。
ちなみにこの二人の対決となった場合、判定でジャクソンと思ってます。理由はいろいろですが、決まってもいない試合に長々書くのも何ですから省略。

ま、とにかくいろいろ楽しみではあります。
しかし、試合開始前には必ず選挙に行きましょう。

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