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携帯電話SO505isプチレビュー

2003年12月28日

10日ほど前に携帯を買い替えました。
タイトルでわかるように、結局はDoCoMoのムーバで機種変ということに落ち着いたのですが、ここまでいくのにかなり悩みました。

この三択です。
・このままDoCoMoのムーバで機種変(SO505is)
・いっそのことFOMA(900iシリーズ)
・au移籍(A5404S)

で、今まで使っていたのがDoCoMoのSO504iですから、次買うものの希望としては「カメラ」ということになります。外で思いがけず写真を撮って、それをパソコンに取り込むというのが主な目的なので、外部メモリを差せるというのが絶対条件。

携帯とはいえ、ある程度好みというものがありますよね。ボクはauのA5404Sというのが最近の一目ぼれで、凄く欲しくなってました。au移籍も本気で考えるほどだったのですが、決定的にダメなのが、カメラの使い方です。どうしても、2つ折りを広げた状態で前に突き出して撮影するのは嫌だったのです。厳密にはA5404Sのはペングリップ型とかいって90度に折った状態でも撮れるらしいのですが、大差ありません。
FOMAはどうかというと、気合い十分の900iシリーズはひととおり見たのですが、ほとんどトキメキませんでした。しかも友達のFOMAユーザーの話を聞いてると、通話エリアなど、ちょっとまだまだ感あります。それこそソニエリ機だって未発表ですし、いろんな面で「まだ早い」。

そんな消去法のような感覚に加え、携帯屋の店先で「SO505isの在庫ありますよ」と言ってきた娘がちょっと好みだったこともあり、ほとんど衝動的に機種変してしまいました。またauでいいのが出ればその時移籍すればいいし、FOMA移りたければ6ヶ月で割引価格になるし、今はとりあえずムーバでいくかって感じです。

さて、前置きが長くなりましたが、とりあえず使った感想です。
以前触らせてもらったS0505iを再び出動願い、いろいろと比較してみました。
まず、何より厚さ。
505iの驚くような厚さと比べて、結構薄くなってます。504iよりも少し薄いので、ボクとしては買う意味のひとつになります。

液晶を回転させると、505iは少し角度がつくようになっていましたが、505isはフラットに回ります。これはどっちがいいのかわかりません。ただ、回した状態での最長部はかなりハッキリと505isの方が短いです。コンパクト感はありますね。
あと、505iの時は一応可動式だった、下部にある謎のアンテナですが、今度は動きません。ただのブロックのようなものになってます。
それから、スピーカーがステレオになったそうです。これは505isがSO505WM以来の音楽再生機能があることからの影響なのかわかりませんが、ボクにとっては恩恵ゼロ。まぁデザイン的に邪魔してるわけでもないので、文句もありませんが。

全体的な機体のデザインという意味では、ボクは「よくなった」と思いますが、これも好みでしょうね。数字ボタンなんかはSO201以来のプレーンさで、好みです。ちょっとしたところでは、S0504iのボタンと比べて、結構しっかりしている感じがあります。クリック感も良好。

今回の最も印象的な変更点は「ディスクジョグ」という円盤型のジョグに変わったことです。メリットはカメラ撮影や、横向きiアプリなどで使いやすいとかの話ですが、実はボクこれは大反対です。
はっきり言って全然使いやすくありません
一応インターフェイスも回転するアニメーションなど取り入れられてますが、それも部分的で、多くは505iなどと共通の構成です。円盤の動作にすべて合わせてくれているのなら、いろいろ可能性もあるのかもしれませんが、結局は縦横が中心の構成なので、変に使いづらいのです。しかも、それを危惧したかのように補足的に十字ボタンも混ざっています。円盤枠+十字ボタン+中心の決定キーというものが、小さなスペースに押し込められているようで、誤タッチの嵐。かといって、カメラなどの横向きの時に使い勝手がいいかというと、これも「別に」なのです。もうひとつオマケに、この円盤の動作が、かなりモサッとしていること。これはいただけません。デザインアクセント以外に何もいいことがないって印象ですね。

あと、505iの時も思ったのですが、畳んで受話できたりするので、ついつい畳んだまま扱います。そうすると、ボタン類が下に集まっているので、手の中で安定しないのです。落っことしそうになるといのは大袈裟ですが、バランスを保つことに意識がいくことは確かです。そういう意味からして、やっぱりボクの結論は、「サイドジョグ」+「センターに普通の十字ボタン」ですね。

インターフェイスといえば。
505isシリーズには、カスタムアイコンという機能があり、自作したアイコンをメニューアイコンとして取り込むことができたりします。
この取り込みもメモリースティック・ディオからできるので、結構気軽です。ちなにみボクは「とらやの面々」で固めてみました。ジョグを回転させると、さくら、おいちゃん、おばちゃん、ひろし、タコ社長が回転します。通の携帯。

音楽再生に関しては、SO502WMの時と違って、アナログ録音みたいな代替措置がなく、パソコン+メモリステックリーダー+専用ソフトがないと、録音できないようなので、試してません。しかも再生できるのはMP3ではなく、ATRAC3のみ。兵糧攻めというかなんというか。元々興味ない機能なので構わないのですが。
あと、環境が整ってれば、テレビ録画したものをメモリーステックに移して、見ることができるようですが、これは益々興味なし。

そういえば、ボディカラーについてもちょっと。
この505isは「マンダリンオレンジ」「プラチナブラック」「ハニーベージュ」という展開で、ボクは当初「買うなら黒かなぁ」と思ってました。ところが実機触ってみたら、テカテカ塗装で、やたらと指紋が目立つのです。もう見苦しいほど。で、一番興味なかったベージュが一番普通だったので、これにしました。どうしてあんな処理なんでしょう。らしからぬって感じでした。

さて、カメラ。
実は今回ボクがこの機種に決めた一番のポイント。それは「カメラ起動」です。これは素晴らしい。裏ぶたを開けるだけです。しかも、蓋も大きくなり、使いやすいですし、何よりも起動自体速い。起動だけを「よーいドン」で同時にしたら半分くらいのスピードで撮影体勢にはいれます。505iは、意味があるのかないのかわからないくらいの小さい裏ぶた+シャッターボタン長押しで起動ですから、トータルの手間はかなり違います。まさに「改善」ですね。ボクが買った理由のほとんどがココに集約されるくらいです。
話それますが、ボクがどうしても携帯にカメラが欲しくなったのは、ある時、「パトカーが単独で事故ってる」という素晴らしい光景に直面したのに、カメラを持っていなかったということからです。そういう意味でも、こういう携帯は戦力になりそうです。

カメラの実力という意味は、505iと大差ない印象です。ナイトモードのチューニングが変わったとかいう話を聞いたのですが、その恩恵もどれくらいあるかは未確認。あと、マクロモードが加わってますが、それもピタリと合せるのはちょっと難しかったです。やはりAF搭載が流れになってくるかもしれませんね。

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