名前がインパクトあるので、ずっと気には留めていました。下北沢にもあるようですが、今回訪れたのは新宿店。新宿三丁目の駅のすぐ近く、熊本ラーメンの「桂花」の並びにあります。
厨房を取り囲むようにL字配列のカウンターのみのお店です。どことなしに「和」の感じがあるでしょうか、まぁまぁキレイですね。
店名だけで入店してしまったのですが、どうもここは「とんこつ」のよう。とりあえずメニューをみると、「とんこつしぼり(ややあっさり)」「 まんぴか(こってり)」「どらどら(まんぴか+にんにく油)」とあります。店員曰く、どれもおいしいとのことなので、同行した知人は「とんこつしぼり」、ボクは「どらどら」をやってみることにしました。
目の前のテーブルには、紙エプロンや髪の毛のゴムなんかが用意されていて、なかなか気配りがあります。その影響があるのかないのか、女性客も結構目に付きました。
それにしても、ラーメンを一杯つくりあげるのは数名いる店員のうちの1人だけでやっているので、回転の方はあまりよくないようです。たまたまかもしれませんが、ちょっと「待った」印象です。
やがて登場したのは、お盆に乗せられたラーメン。別のザルにネギが盛られています。
早速スープ。
ん、久しぶりに「どすん」とした味です。濃厚とんこつスープにニンニクの油が効いていています。これは紛れもなく「こってり系」。しかし、とんこつ臭いとか、油っぽいとか、そういうネガティブな印象はありません。結構食べやすい「こってり」です。
麺はそのスープに合せるように少し太めです。ちなみに大盛りでも料金が同じようなので、大盛りにしたのですが、そんなに絶望的な量の大盛りでもなく、意外と食べられそうな量でした。
具は、チャーシュー、もやし、くらげ、そしてネギということですが、どれも普通です。チャーシューはなかなか柔らかい仕上がりのものですが印象的でもありません。
「とんこつしぼり」の方は、ニンニクの油も入っていないので、結構普通です。しかしそれは相対的なものでしょうから、やはり一般的にはコッテリの部類でいいのかもしれません。マイルドで食べやすかったです。
時として、酒を飲んだ後にこういう強いラーメンが食べたくなります。そういう意味からしても、この手の中ではおいしい方かもしれません。油っ気だけのラーメンを食べるよりかはずっといいと思います。体の方が求めれば選択肢のひとつですね。