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湯探訪湯探訪20「天然戸田温泉 彩香の湯」

2004年1月19日

2003年の12月30日にOPENした温泉施設「天然戸田温泉 彩香の湯」です。
戸田競艇場らへんというのは適当過ぎる説明かもしれませんが、とにかく新大宮バイパスから少し戸田方面は入った感じのところです。大きいのですぐ見つかります。

ここは1400円で入館中何度も入浴できる滞在型の温泉なのですが、午後10時から受付終了の11時までの一時間のうちに入館すると深夜料金が適応され900円となるので、それを見計らって行ってみました。
100円返却型下駄箱に靴をしまい、フロントで受付をするとロッカーキーとタオルがもらえます。この時に通常は室内着が渡されるようですが、深夜料金入場の場合はそれはなしです。

全体的に御殿風の作りの館内はとてもキレイです。そして広い。
食事処や浴場入口は2階にあり(1階は駐車場)、3階は仮眠所、プチ宴会場、足ツボなんかがあったりします。

早速お風呂の方へ行ってみました。
脱衣所はとりたてて不便を感じるようなものでもありませんが、広いというほどのものでもありません。並。むしろ気になるのは、滞在型のわりにドライヤーと綿棒しかないこと。ドライヤーは無料でしたが。

浴室に入ると、すぐ右手側にサウナがあり、さらにその向うには洗い場ゾーン。左手側には、水風呂、ジェット系、大浴場系、と展開されています。突き当たりから向う側が露天エリアとなっていますが、その配置構成の印象はそのままという感じで、左手に岩風呂系、右手に壺湯、寝湯、となっています。露天は広々として、まずまず開放的です。

とりあえず内湯、露天につかってみたところなるほど温泉、感触良好ですね。どうも塩っケの強い温泉のようで、スリキズがあったり、日焼けなんかしてたらヒリヒリしそうです。露天にある一番端の岩風呂には「源泉」とされている湯があり、ここだけ少し濁っています。癒し濃度も高いのでしょうか。

珍しいところでは、露天の一番奥に配置されたスチームサウナ。そこの室内には、小さな湯が張ってありました。不感温度くらいのぬるいものですが、サウナ内に湯があるのははじめてです。ただ、そのスチームがやたらと低温ですぐ出てしまいましたが。
ちなみに、室内にある通常のサウナはいたって普通です。ゆるいひな壇型でテレビも見やすいです。

全体として、申し分なく気持ちのいい湯でした。
ただ、これがもし1400円で入っていたら感想は違っていたかもしれません。大小タオル、ボディシャンプー、リンスインシャンプーと使えるのですが、前述したようにその他のアメニティは滞在型の割に乏しいものがありますし、館内の施設すべてに受けた印象なのですが、どこか「地味」です。新しいのに。リラクゼーション系の部屋にも、ただ寝るだけの設備しかなく、どうやってこの館内に留まるのかイメージしづらいものがありました。近所の町内会の慰安用みたいな宴会場も用途があるのかないのかって感じですし。
つまりはここ、深夜料金で入浴だけすると考える方が快適なのです。900円なら「タオル付きの温泉」という意味で利用価値がありますね。

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