「ショーコーショーコーショコショコショーコー」の持ち歌でお馴染、あの麻原彰晃にようやく死刑判決が下ったとか。
それにしても長かったですねぇ。逮捕されたのが1995年の5月ですから、もう9年近く経ってるんですね。今でもあの連日のTV報道のことはよく覚えてます。
なんだかんだと結局控訴はするのでしょうけど、いずれにしても、もうほとんどの人は生の麻原彰晃の姿は見ることはできないでしょう。あとは法廷イラストなどからその姿を想像するしかないわけです。
そこで今回は、各報道機関が提供するイラストを並べてみました。こんなの掲載していると、怒られかもしれませんが、どうしても並べて見たくなってしまったので。
まずは読売新聞。
髪は短く整っているが、ヒゲは真っ白というのが活字上の麻原ですが、この作品は一番短髪のように思います。他のディテールは適当な割に目の脇にホクロはかなり強調してますね。
向かって右手の警察官の顎周りはちょっとふっくらしているという情報も含まれています。
こちらは朝日。
一目見て、結構ウマイです。時折へらへら笑っていたという話が、この「らしい」表情でうまく伝わってくるのではないでしょうか。
ただ、こちらは腕を組むというより、寒がっているという風にも見えます。読売版とどちらが正解なのでしょう。
お次は毎日新聞。
横からのアプローチです。ちょっと痩せましたか。顔色も悪いです。
全体的にそれらしい顔はしていますが、少しばかり良く描き過ぎのような気がしないでもありません。
あれ、おかしいですね。
隣りの警察官。
メガネをかけてますよ。読売版だと麻原の左側には顎周りふっくらの人だったのに…。
こちらはYahoo!のニュース。
ラフデッサンです。
学生が描いたみたいですね。
上の毎日版と比較して、この描写角度は謎です。閉廷する時でしょうか。
麻原に対して警官たちが小柄で不安になります。
こちらはサンケイ。
ちょっと独特ですね。
カラー部とバックのイラストとは関係なく、単に印象的にレイアウトしただけのことでしょう。それにしてもカラー麻原を後ろの2人がのぞき込んでるようで、ちょっと妙な構図です。狙いは何か。
そして気になるのは隣りに座っている警官。
どうみても笑っています。ちょっといい人そうですが、この重大犯罪の裁判中に不謹慎ではないでしようか。
さぁこちらは中日新聞。
もう完全にマンガです。ほんわかムード。裁判長まで笑っているではありませんか。
隣りの警官はメガネはいませんね。となると、毎日版の方が怪しいのかな。ふと改めて思うのは、麻原の左側の警官の鼻。右側警官に比べて丸っこい感じがあります。一番上の読売版にもややその傾向が見つけられます。
最後はニッカン版。
結構精巧に描かれてます。
あくびをしたりしていたという記事は見ましたが、これはまさにその瞬間を描いた作品です。きっとこんなだったのでしょう。
麻原の背後のメガネ男は、読売版にも描かれていたので実在すると考えてよさそうですね。考えなくてもいいですが。
もうこういったイラストレーターの方々の技量に期待するしかないわけですから、できるだけ伝えられる人に描いてもらいたいですね。大友克洋とか招待して描いてもらうというのはどうでしょう。