TOP INDEX / 格闘技 アーカイブ / 「春は曙」の見出しの準備をしてませんように

格闘技「春は曙」の見出しの準備をしてませんように

2004年3月25日

さて、3月27日の土曜日は「K-1 WORLD GP 2004 in SAITAMA」というイベントが、さいたまスーパーアリーナで開催されます。
最近は増殖の一途を辿るK-1ですが、一応ここが本隊です。もちろんすべて「K-1ルール」。

主な柱は、フジテレビK-1初登場となる曙vs昨年のK-1GP奇跡の準Vの武蔵、こないだのスミヤバザル戦がイージーに終わった為か急遽参戦することなったボブサップ。そしてK-1GPのV4チャンピオンのホーストvs昨年の覇者レミーボンヤスキー、の三本柱です。
と、思ったら・・・・
なんとボンヤスキー欠場!!
で代わりがホーストvsジャビット・バイラミですと。
ヒドイ。
今大会の中で、一番まともなカードだったのに…。


■第1試合 シリル・アビディ vs 堀 啓
普通に考えるとアビディだとも思うのですが、最近のアピディの感じはやや信用おけません。ポカもあるかもしれませんね。

■第2試合 ジェレル・ベネチアン vs セルゲイ・グール
セルゲイ・グールもいい選手なのでしょうが、ベネチアンの方が現状は一枚上手でしょう。

■第3試合 マイク・ベルナルド vs ヤン・ジャイアント・ノルキア
かつての同門対決ですから、それなりに見どころはあるかもしれません。ここでベルナルド負けたら本当に終わりですね。でも相手がノルキアなら勝てるか。というか、どうしてノルキアってこんなに試合に出してもらえるのでしょう。ファイトマネー2、3万だったりして。

■第4試合 フランソワ・ボタ vs アジス・カトゥ
加藤だかカトゥだか知りません。一応ちょくちょく出てるようですが、ほとんどOA対象にならない試合ばかりなので、実力もわかりません。ただボクシング出身なので、いよいよボタにも勝機あるかもしれませんね。意図のあるマッチメイクです。しかしそれをも裏切るボタというのも見てみたい。

■第5試合 シャノン・ブリッジス vs トム・エリクソン
初参戦のシャノン・ブリッジスです。どうでしょうね。しかしトム・エリクソンならばローキックをそんなに恐れずにいられますから、上半身の経験値だけでも結果残せるかもしれませんね。

■第6試合 アーネスト・ホースト vs ジャビット・バイラミ
判定男のバイラミですから下手すると長いかもしれません。しかし結果は言うまでもなし。もっとまともなカード組めって感じです。

■第7試合 アレクセイ・イグナショフ vs カーター・ウィリアムス
これが今大会の最高のカードです。今や新世代のリーダーの雰囲気を漂わせつつあるイグナショフと、これまた経験値こそ低いが「活きの良い」カーターウィリアムス。名前だけならイグナショフですが、昨年GPのK-1ルールでの「不甲斐ないさ」と、近頃のMMA漬けの練習方法とが少し不安材料です。ミルコのように「総合をやることでK-1も良くなった」というパターンでしたら盤石なのですが、そういう選手は稀です。
どちらが勝つにしても重要なステップになるのでは。予想としては、やはりイグナショフなのですが、ウィリアムスが勝ってもおもしろいなという心境です。

■第8試合 ボブ・サップ vs セス・ペドルゼリ
ボブ・サップを出す為だけのカードです。セス・ペドルゼリの実力など全くわかりません。同じ意味がないにしても、せめてTOAとかと当ててくれればいいのに、なんて思ってしまいます。まぁK-1MMA、K-1、新日、相撲ルールのイベント、とスケジュール過密なようですから、こういうカードでも出てくれるだけありがたいということなのでしょうね。このペドルゼリという選手が、ボブサップの特訓中のハイキックを「喰らう役割」を持っていなければいいのですけど。

■第9試合 武蔵 vs 曙
ホーストvsボンヤスキーがまだ流れてなかった頃、どうしてあっちがメインでないのか呆れたものでした。話題は断然こちらなのはわかってますが、ちゃんとトーナメントを勝ち残ったことのあるK-1覇者同士の対決を差し置いてしまうのですから。K-1の頂にはもうステイタスはありません。
さて、曙ですが、噂どおりに結構しぼっていますね。確かにシェイプされてきています。しかしまだまだでしょ、あれじゃ。
展望としては、当然武蔵のローキック攻撃が有効と予想できるのですが、同時に、武蔵はモンターニャ・シウバの時みたいに「何やってんの?」ってくらいに近づけなかったりすることも考えられます。あの曙のラッシュはサップの時にはそんなに目立たなかったかもしれませんが、武蔵くらいのサイズには効き目あるかもしれません。もし曙が丁寧に間合いを…なんて考えがゼロで、どどどどっと仕掛けていくようなら武蔵アッサリKO負けなんて事態も起こり得ます。

曙は武蔵に負けたら商品価値なくなります。武蔵は元々ないのでどんな結末でも大丈夫です。
組む方も十分わかってるでしょうね。
さぁどうなる。

関連するエントリー

訪問ありがとうございます!
当「米林ジャーナル」は2006年12月31日で閉鎖していますが、
現在は「米林タイムズ」というところで活動再開しています。
よろしくお願いします。
米林タイムズ
http://yonebayashi.com/times/


BACK

米林ジャーナルは、リンクフリーです。
EDIT