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格闘技小川敗退

2004年4月24日

いよいよ明日はPRIDE GPの開幕戦です。
とりあえず最近の中では一番トキメク大会であるので、一応は展望予想してみます。

試合順は未確認です。

■ムリーロ・ニンジャ vs セルゲイ・ハリトーノフ
ハリトーノフの実力は未知数なのですが、これまでの完勝ぶりやロシアでの実績を考慮すると「本当に強い」のではないかと思っています。そういう意味でも、ニンジャレベルとやることによっていろいろと見えてくるものもあるかもしれません。希望的観測を含めてハリトーノフの一本勝ち。

■高橋義生 vs ヒース・ヒーリング
これ案外難しいですね。
高橋の最近の試合見ていないので選手としての現状は把握できていないのですが、年齢的なものあるでしょうし、PRIDE初挑戦ということもあります。ボクはちょっと難しいかなと思っています。ただ、対するヒーリングが「タフさだけ」が武器だったりする選手なので、高橋が培ったサブミッションで仕留めるチャンスは十分あると思います。二回戦以降にヒーリングが残ってても仕方ないので、ここは高橋に一票入れておきます。お互いヘロヘロで判定もあるかもしれませんね。

■戦闘竜 vs ジャイアント・シルバ
今大会一番の非PRIDEの試合です。
どっちもダメでしょうから、子供のケンカでも眺めているような感じになるかもしれません。
決まるならTKOとかでしょうけど、結局は判定では。
戦闘竜が勝ってくれることを祈ります。話題優先。

■アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs 横井宏考
なんか巷の記事で、「横井ならノゲイラに勝てる」のようなものをいくつか見ましたが、ボクはきっぱり「んなこたぁない」です。
横井前回のPRIDEでのベネチアン戦、あの勝利は決して抜群の内容ではありませんでした。あれからどれくらい成長したかはわかりませんけど、ノゲイラに勝てる選手なんてそうそう出てくるものではありません。タフなノゲイラに日本人の打撃で勝てる見込みは少ないですし、グランドなら尚更。

■エメリヤーエンコ・ヒョードル vs マーク・コールマン
前回のGPのチャンピオンと現チャンピオンの激突です。これは時代がそのまま反映されるでしょう。コールマンがタックルする、ヒョードルは倒れ込みながらも腰の強さで優位なポジションを取る、あとはパウンドパウンド。コールマンはいいとこなしで負けるのでは。

■ミルコ・クロコップ vs ケビン・ランデルマン
数年前のランデルマンならおもしろい試合になったかもしれませんが、「見る」ようになってしまったランデルマンに勝機はあません。おそらく絵に描いたようなKOシーンが見られるのでは。ただ、わずかに心配なのがミルコの「議員」「映画主演」「グランドへの興味」の3点。この要素の比率が大きくなっていると、「見事ではない勝ち方」になるかもしれませんね。

■小川直也 vs ステファン・レコ
緊張の一戦ではありますが、基本的構造は戦闘竜vsシルバと変わりません。どっちもPRIDE未熟者同士。
なんか話では「STO改」とかいう新技を開発したとか。おい「新技」ってなんだよ。

試合展開として、
まず打撃。これはレコの圧倒的優位ですよね。どう考えても。小川の打撃は佐竹戦なんかでみせた程度でしょうから、基本的には相手をのすほどのものはないと思います。ただリーチがあるので当たることもあるかもしれませんが。
グランド。
レコの方は以前から総合の練習を積んでいたということですが、これもまぁそこそこでしょう。鈍ったとはいえ小川には柔道銀メダリストの実力というものがあるでしょうから、そうなった時にはレコはタップさせるのはそう難しいことではないのでは。

で、結論としてはどうなのかというと、
寝れば当然小川ですが、そういう展開にならず、
小川無残にKO負け。ではないかと。

やはり、小川の総合ルールでの、vsグッドリッチ、vs佐竹、vsガファリ(一応)、なんかの戦い方、勝ち方、なんかを考えても、「小川の強さ」に対しては少し疑ってかからないといけません。加えて、柔道をやめてから取り入れているというボクシング技術に対するおごりが、うっかりとレコとスタンド勝負になだれ込む要因になりかねないのです。そうなったらストレート得意なレコにカウンターを喰らってしまうのではないでしょうか。それからオマケとして「STO改」。立ったまま締め落とす技という話です。これも立ちの展開を想定しているわけです。そんな技があるとかないとか、ウソとかホントとかは別にして、そういうプロレス的な山っ気が結構危険なのではないかと思うのです。

ただ、希望をいえば、断然小川です。レコ嫌いですから。
小川は高校に入学すると同時に柔道をはじめて、すぐに全国優勝した男です。素質という意味では人類でも屈指なのです。ボクもやはりその底知れぬ実力というものを見てみたい気がしています。
いずれにしても、明日その答えが出ます。いくらPRIDE初挑戦とはいえ、レコを撃破するというのはそれなりにバリューがあります。大会が終わりプロレスに戻るにしても、ここで勝つか勝たないかは今後を大きく左右するでしょう。

ちょっとだけ不安なのは、レコがK-1を去った理由の大きいところに「金」があります。小川が二回戦に進まないのは大会的には大打撃です。主催者側が妙なことを思いつかなければいんですけどね。
それから、二回戦になっても対戦相手はクジではなくDSEが決めるという話なのですが、それって変でないですか。トーナメントでもなく、リーグ戦でもなく、単に思惑どおりに組み合わせて「GP優勝」とかってことにできちゃうじゃないですか。


と、盛り上がっているボクですが、
なんとなんと今回はオンタイムで見られなさそうなのです。いつも見せてもらってる知人に急用が入ってしまい、都合つかなくになってしまったのです。無念。
とりあえずビデオ録画してもらってその夜に見るか、どこかでスカパーPPV見られる施設でもないか探しているところです。
ネットで結果を知ってしまうのが一番怖い…。

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