PRIDE28をスカパー観戦しました。
予想の記事で、うっかりハントと試合の書き忘れてしまったのですが、それも含め印象に残った試合の感想です。
■マーク・ハント vs ダン・ボビッシュ 1RハントKO勝ち
この試合、予想をしていたら期待をこめて当然ハントにしていたのですが、勝ちっぷりといったらまさに理想的でした。
ダン・ボビッシュの突進力を受けて立つハント。序盤から激しいぶつかり合いです。しかしハントは、テイクダウンを許してしまってからは少し自由が効かなくなります。ボビッシュの膝がいいように入ってしまい、次第に動きが鈍くなっていきます。いよいよ危険な状態になったという頃でしたが、ボビッシュの不器用な攻め手の隙から、不意に立ち上がることに成功するわけです。
そして奇跡の右アッパー。
ほとんどその1発で形勢を逆転してしまい、そのままちょっと追撃したらKO勝ちとなってしまいました。
やはり1発を持っている人は違いますね。今後は「いかにグランド回避するか」がテーマですね。あとあのパンチ力がパウンドに生かされると、これまたおもしろいことになりそうです。
次戦はどうしましょう。
ヒーリングは早いですかね。
■ジョシュ・バーネット vs ミルコ・クロコップ 1Rギブアップでミルコの勝ち
試合前はいい緊張感でした。
しかし、内容はご存知のようにバーネットの脱臼ギブアップ。
見るところはありませんでした。
上になったバーネットがあれからどんな攻撃をしていたのかはわかりません。再戦するまでは何も結論がでない感じです。ただ、タックルのキレは悪くなかったので、ああいうハイキック空振りというチャンス以外にも捕まえる機会はあったかもしれませんね。
いずれにしても、おあずけです。
■ヴァンダレイ・シウバ vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン 2R シウバのKO勝ち
いやはや参りました。
もう認めるしかないですね。シウバのどうしようもない強さは。心と体と両方とも一級のタフさがあります。
しかし、ボクの信じていたジャクソンのポテンシャルについては、一定の満足がありました。ボクシング技術の向上により、シウバのパンチを簡単にはもらいません。肉のカーテンとも言うべき徹底したガードで、あのラッシュのしのぐのです。方法論としては間違ってないのではないでしょうか。しかし問題なのは下半身の方の対策です。ローキックは無対策ですし、至近距離からの膝は回避しきれません。あのあたりシウバはトータルに出来上がってますね。
残念なのは、ジャクソンが2ラウンドに突入すると、途端にそれまでの集中力を失ってしまったこと。パンチももらってしまいましたし、そこから膝の深度も与えてしまいました。
1ラウンド終了間際のマウントポジションが最大のチャンスだったわけですが、あれだけでも「シウバに肉薄した」という意味でジャクソンならではであったと信じたいものです。あとはせめて1度くらい投げられたら…
いずれにしても、ボクのシウバへの考え方は改める必要があります。
イージーな相手で実績を重ねたのは事実ですが、その間に確実に練習を積み強くなったのも事実でしょう。もうミドル級GPやる意味がないくらい強いですね。あのラッシュ力を肉体的にキープできている間は負ける姿が想像に難しいです。
大晦日はあの人とPRIDEルールで再戦してもらうしかないですかね。
本文には書きませんでしたけど、チェ・ム・べは凄かったですよね。なんか笑ってしまうくらいの大逆転でした。
フィーバーポーズもありますし、あんな感じで名のある選手を倒していけたら人気出てくるのでは。
小川の相手は確かに難しい。
それこそヒョードル弟というのはどうでしょう。
しかし、確かあの入れ墨はダサいですよね。計画性ゼロ。
チェの打たれ強さはホントにビックリですね。しかも、打たれっぱなしではなく、殴り勝ち蹴り勝ち全盛時代に、寝技で一本取れるところがいい!
小川の相手は考えちゃいますね。ヒョードル、ノゲイラ、ミルコだと負けても小川の商品価値は下がりませんが、それ以外だと...。
ヒョードル弟は怖い存在になりそうですね。シンプソンの鬼のような猛ラッシュを、勢いに押されて尻餅付きながらも対処し、逆に秒殺してしまったし。
あのセンスの悪い入れ墨は困りものですが。
確かに「ミルコxハント」の可能性も大きいですが、yoneさんの言う通り、今やる必然性は無いですね。
あとは、小川が本当に出れば完璧ですが・・・。
相手は???
ミルコはハントかもしれませんね。
個人的にはハントはまだ経験積んでからの方がおもしろいかなとおもいますが。
でも桜庭は田村しかないですね。
去年は流れたわけですし。
あとは小川を引きづりだしたら大成功ですかね。
(一応は井上康生にも声かけてると思いますが)
男祭り「SADAME」
決定!!
ヒョーxノゲ
吉田xガードナー
可能性大
桜庭x田村
シウバxミルコ
五味xブスカベ
なら、絶対行きます。
PRIDE28。
全体的に面白い大会でした。
特に印象に残ったのは、
・チェとハントの打たれ強さ
・アローナのバランスの良さ
・ダンヘンの素早さ
・シウバの圧倒的な強さ
来年のミドル級GPにつながる大会になったのではないでしょうか?
しかし、ジョシュ・・・。
何しに来たのですかね???
しかも決まり手が「ギブアップ」とは、いかにもプロレス的。
「プロレス技でオワラセル」は公言通りですね!?
期待が大きかっただけに。残念。