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映画タイガーガイド : 第14作

2005年10月15日

■第14作「男はつらいよ 寅次郎子守歌
10月15日(土) PM9:00〜
今回から、おいちゃんが3代目となり、いよいよシリーズも安定期に入ってくる印象です。
マドンナ京子は十朱幸代。最近のイメージと少し違い、すごくハツラツとした感じの女性を演じてます。博が怪我で担ぎ込まれた病院で看護婦役です。

前半ストーリーの中心は、寅さんが旅先で赤ん坊を預けられてしまう騒動ですが、後半は、寅さんが京子に近づきつつも、京子に思いを寄せる弥太郎(上條恒彦)のサポートをしたりする話になっていきます。つまり、自分でも好きなのに、いつの間にかキューピット役になってしまうというパターンです。以降はよくありますね。

本作は、ボク個人的にはとても好きな作品です。
定番のシチュエーションやセリフが満載で、実に男はつらいよ然としたものがあります。名シーンの宝庫。「寅のアリア」と言われる説明おしゃべりのシーンは、今回は「自分の葬式」についてなのですが、これがまたイキイキしていて、シリーズでも屈指の出来ではないかと思います。なにべんも見たシーンです。

■聞き逃すな
寅、京子の居る病院に行きたくて、「いいか?これがオレの実の子だったら、いちいちウンチが軟らかいくらいで大騒ぎはしやしないよ。こりゃおまえ、他人様の子なんだよ。もし、この子に間違いがあってみろ、お前、弁償できるか?」

必見度 ★★★★★

男はつらいよ あゝ失恋48連発、BS2で。
http://www.nhk.or.jp/torasan/main.html

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