バーネット、自慢のアゴを砕かれる
2005年10月21日
いよいよPRIDE.30です。
もうPRIDEって30回もやったんですね。
正確にはもっとか。男祭りとかカウント外もあるわけですし。
さて、「STARTING OVER」と名付けらた今大会、再出発を目指すのが一つのテーマになっています。
ま、それなりにそのテーマに沿っている人も多いのですが、中には「そうでもない」のもいたりします。ミルコ、桜庭はいいとして、どうせならシウバとか近藤とか、許されるなら高坂とかビクトーとか、『期待されつつ敗れた人たち』の試合が見たかったですね。
第1試合 戦闘竜 vs ズール
なんでも、ヒクソンを最も苦しめた男の息子なのだそうです。ズール。
とりあえずデカいのは確かですが、微妙に食わせ物っぽいんですよね。ある意味では戦闘竜といい勝負しそうなのですが、やはりPRIDE用に練習を積んでいる
戦闘竜が勝つのではないでしょぅか。TKOあたりで。
第2試合 ムリーロ・ニンジャ vs ムラド・チュンカエフ
良くわからないカードですか、経験でニンジャでしょう。でないと立つ瀬なし。
第3試合 ジェームス・トンプソン vs アレクサンドル・ルング
バカっぽさ加減で人気のトンプソンですが、今度の相手は無名に近いルーマニアの選手です。写真を見る限りモロに『あんこ型』ですね。柔道で「篠原に勝った選手に勝った」といういかがわしい方程式がPRIDEマットに上がるきっかけですかね。トンプソンの打撃の突進力に対応できずに、あれよあれよとKO負けしてしまうのではないでしょうか。
トンプソンの激勝で場内爆笑。
第4試合 横井 宏考 vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
ジャクソンは本当に出直しが期待されてますね。
対する横井も長らくイイとこなしですから、期するものがあるでしょう。
元ヘビーという横井ではありますが、ジャクソンとの基本的な身体能力の差で試合をコントロールはできないでは。
ジャクソンのTKO勝ちにしておきます。
第5試合 セルゲイ・ハリトーノフ vs ファブリシオ・ヴェウドゥム
意外と強いヴェウドゥムですが、やはり相手が悪い。
もつれればハリトーノフのグランドテクニックが久しぶりに拝めそうですが、打撃勝負で決着がつきそうです。
当然ハリトーノフ。
第6試合 瀧本 誠 vs ユン・ドンシク
それお互いに再出発したいところでしょうが、カード的な魅力はかなり希薄です。
総合ルールの中でどんな相手とやっても、『柔道』で挑み、そしてそれ以上の武器が備わっていない段階の二人が戦って、果たしてPRIDEの試合になるのでしょうか。
予想は
瀧本にしておきます。ユン様は桜庭戦でひどすぎたので。
第7試合 桜庭 和志 vs ケン・シャムロック
桜庭の再起の相手がシャムロックてのは酷い。ここで桜庭が勝って一体何が生まれるのでしょう。いや、もっと問題視しなくてはならないのは、桜庭が負けるようなことがあっても「別に何も残らない」部分です。
つまりはそういう性質の試合なのです。
何もいわず見るしかありませんね。
予想は
桜庭です。無難に判定ではないでしょうか。
第8試合 ミルコ・クロコップ vs ジョシュ・バーネット
さて、やっと緊張感のあるカードです。
ヒョードルに負けたミルコは、いきなりバーネットとやるんですもんね。無計算で素晴らしいですよ。
この試合、前回バーネットの怪我がなかったらバーネットが勝っていたのでは、という人が意外と多いです。
しかしボクは全然そうは思ってません。
今回は
ちゃんとミルコの勝ちとみています。ヒザかな。
バーネットはレスリングあがりで前屈姿勢への入り方がスムーズです。なので、ミルコは不用意にハイキックを打てば、くぐるようにして捕まえてきます。前回そうでした。もちろん捕まればそれなりに危険ではありますが、今度はそうそう簡単に同じことにはならないのではないかと思います。もしかして、ヒザを合わせる意識でもあれば、わりと当たるのではないでしょうか。バーネットの顎は長いですし。
去年の繰り返しになりますが、ボクは未だに、レスリングあがりはミルコにとって「やりやすい」のではないかと思っています。
加えて、バーネットの総合での試合感の薄らぎです。去年の時点でもすでにそうでした。いくら実績があっても、いきなりトップクラスとやって結果が出るでしょうか。
バーネットの活路はプロレス技ですかね。
しかしバーネット、結果はどうであれ定期参戦してほしいものです。
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今回は心躍るカードが少ないです。
楽しみなのは、
ハリXファブリシオ
ミルコXジョシュ
だけかな!?
来年のGP査定試合が多いようですが、戦闘竜やトンプソン勝ったら出すの???
ジョシュ・バーネットやっぱりやられちゃいますかね…。僕はけっこう
期待してるんです。タックルにいかなくてもボクシングがちょっと
出来るので間合いさえ気をつけてればハイキックも食らわない
でしょうし。戦法を練って挑めばいい勝負出来るんじゃないでしょうか。
桜庭の扱いは主催者にとって困っちゃいますね。