大みそかにダウンしたボクのPowerBookG4ですが、
苦節1週間、ついについに復活を果たしました。
それもほぼ完璧に近い状態です。
最初の様子から追って説明します。
まず31日の朝、前夜の年賀状印刷ラッシュに疲れ果てたように、マイPowerBookはぐっすりとスリープしていました。当然画面は真っ暗です。いつものように、キーボードをポンと押してスリープ復帰させようとしたのですが、これが全く無反応。
あれ?って感じでポンポンとキーを押してみるのですが、完全にお休み状態です。
このところシャットダウンなんてしていないので、瞬時にトラブルであることは察しがつきましたが、実際こういう「反応なし」というのは、数回ではありますが経験があります。なので、あまり気にせずに、電源ボタンから強制再起動しました。
最近のOSXは、起動時はグレーの画面で真ん中に林檎マーク、そしてその下あたりにグルグルと歯車のようなマークが回るのですが、この時はこのマークがグルグルグルグルグルグル…と、いつまで経っても起動しきれません。トラブルの後は少し起動が長いのは普通のことなので、辛抱強く待ってみるのですが、これがもう20分近くグルグルグルグル…なのです。
で、もう一度強制再起動。
しかし、それから事態が好転することはありませんでした。
いよいよ冷や汗です。
次にセーフモードで起動してみました。
問題のありそうな機能拡張を省いたシンプルな状態で起動するモードです。
起動の「ジャーン」が聞こえたらすぐにShiftキーを押すというやつですね。
前にこれで助かったことがあるので、結構期待です。
ところが、これも全然起動しません。
セーフブートは元々起動時間は長いので、これも辛抱に辛抱を重ねたのですが、やっぱりダメ。
では、シングルユーザーモード。
「Command (Apple ) 」キーを押しながら「S」キーで起動です。
コマンドラインでの修復に挑むわけですが、こちら知識もそんなにないので、ネット検索しながらオッカナビックリの進行です。
一応一般的な修復コマンドなんかは試してみるのですが、それも効果なし。
次に、PowerBookに付属してたシステム入りCD-ROMから起動。
一応Disk First Aidで検証してみると、やっぱり出ましたナンタラエラー。
で、修復ボタン押してみても、すぐに修復に失敗しましたのアラートが出てしまいます。
う〜。
次に、市販のディスクメンテナンスを検討しました。
ノートン系はハイリスクハイプライスなので論外。
それ以外でネットでよく目に付いたのが、
TechTool Pro 4、ディスクウォーリア、DATA RESCUE X、あたりです。
まず、総合的に評価が安定しているTechTool Pro 4を試してみました。
Tiger起動できるので、そこからディスク修復できればと。
ビックカメラで速効買ってきて、トライします。
すると………
う〜、ダメだ。
何度試しても、修復の途中で止まってしまいます。これも単に時間かかっているというレベルではなく、わかりやすくいうと、一晩じゅう待っても進むことがないくらい止まってしまうのです。
冷汗。
ディスク起動だから途中で止まっちゃうのかと思い、手近にあったiPod(20G)を全部消去してOSをインストールして、そこから起動してTechTool Pro 4をインストール→メインディスク修復という作戦を試みました。
その結果、iPodを頭脳として、久しぶりにPowerBookは起動してくれたわけですが、肝心のメインディスク修復の方は依然として「できない」状態には変わりはありませんでした。
もうメインディスクはマウントする気配もないのでデータ見ることもできません。
無念。
ちょうどその頃は1月2日くらいです。
実は、年賀状が半分くらいしか刷り上がっていなかったので、なんとしても復旧したかったのですが、ちょっと簡単には直りそうもなかったので、ここで急遽Windows機の方で年賀状を作り直すことにしました。
iPod shuffleの中に、70%完成のという時点のものが残っていたので、それをベースに再度作りました。
そんなわけで、
PowerBookの修復はゆっくり構えることにしました。どうせメールなどはYahoo!メールとかに転送しているので、読めないことはないし、仕事のものは別のパソコンだし。
とそんな折り、
データの引き上げだけなら「Data Rescue」の方が良いというような感じの記事が目に留まりました。
もはやシステムはズタボロでしょうから、修復ったってOS再インストールは必至です。
データだけ拾い上げてくれれば万万歳。
このData Rescueは、ディスク修復しないでデータを救い出すことだけに特化したソフトです。
iPod側のシステムにDATA RESCUE X 10.4.3を入れて、動かしてみると……
お! 見える!! 見えるよ!! データくんたち!!
なかば懐かしいくらいのファイル名が並んでいるではありませんか。
操作としては、指定したディスクを「スキャン」させると、修復できそうなファイル連なるので、それらを選んで別のディスクに保存するという感じです。
で、とりあえず当てずッぽで修復してみたのが、この写真。
リックフレアーが尻出した時の写真ですね。
確かに大事に保存してたなぁ。
ありがたやありがたや。
と、こんな感じで以降もじゃんじゃん修復。
結果としては、ほとんど取り戻すことができました。
半分諦めていただけに、かなり嬉しいです。
取り出したファイルをDVDに逃がして、今度はメインのディスクを初期化→丹念にディスクチェックして、OSをクリーンインストールしました。
もうバッチリ元気です!!
本当にスバラシイよ、Data Rescue、よーできとる。
今回はあまり役に立たなかったTechTool Pro 4も、事後に使うのではなくちゃんとインストールさせておけば、いろいろと効果的らしいので、今後はそうしておこうかと思います。
いずれにしても教訓になったのは、バックアップとメンテナンスですね。
とにかく安堵安堵。
完全なサルベージではなかったのですが、残したかったものは大体残せました。
ホントよかったですよ。
PCのデータ取り出せてよかったですね~
ipodたちがこんな風に利用できるなんてすごいです。勉強になりました。ハイ