ホント今思えばということなのですが、
実はパペーテで滞在した「ホテル・ティアレ・タヒチ」のエレベーター、なーんか変だったのです。
ここのエレベーター、希望の階に着くと、乗り込んだ側ではなく、その正面側の扉が開くタイプでした。日本では地下鉄なんかでたまに設置してある感じのですかね。箱の両側が開くような設計です。
変わっているっちゃ変わっているけど、こういう構造自体はさして気にしてなかったのですが、希望階に止まった時の動作が、少し危うい印象を受けていました。
なんか、ぐんにょりしてて、階の床とエレベーターの床の誤差が大きい。
しかしそれでも、外国ってことで「こんなもんかな」的にスルーさせていたのです。
で、カルフールから帰ってきた夜、
フロントでキーをもらう時、エレベーターが壊れているというようなことを言われたのです。
ボクらは2階だったので、普通に階段で行ったのですが、
なんとその2階では、まさにエレベーターが半開きになったまま止まっているではありませんか。
こんな状態はあまり見たことがありません。
薄暗い廊下には、そのエレベーターからもれる光だけが浮かび上がっています。
結構不気味。
日本の感覚だと、修理となれば、一夜ないしは翌日中には直るかなと思うのですが、このエレベーターは結局ボクらがチェックアウトするまで復活することはありませんでした。
その時は「タヒチ時間だなぁ」なんて思ったものです。
でもこれ、今思えば、ご存知シンドラー社製のエレベーターだったのではないでしょうか。
世界では随分とシェアがあるとかないとかで、故障も多いとか聞いています。
これまさに、そんな気にさせる一台でした。
いや、全く確証のない話で恐縮なのですが、とにかく旬だったので。
事故なんかあると、使いたくなくなりますよねぇ。
掛け替えなんて、簡単にできないでしょうし。
私の勤務先のエレベーターがS社製品だったそうで
緊急点検待ちの1週間ほど自主休止しておりました。
ん~、S社製品という先入観念があるとしても
ちょっと変わったエレベータではあります。
1F→2Fといった単純アクションの際にも
なんだか・・・一瞬、考え込むような「間」があったり
開閉がややルーズなのを利用して大きな荷物が運べたり・・・