「ジンギスカンキャラメル」「塩ラーメンキャラメル」「がごめ昆布チョコレート」などなど、 今おそらく、お土産系お菓子の業界で一番自由なのは北海道でしょう。
その北海道からの新たな刺客です。
みそラーメン飴。
知人からお土産でもらいました。
パッケージですぐにキャッチコピー目に飛び込んできます。
「なまらうまいんでないかい!?」
ちょっと前にブームになったのでご存知のことと思いますが、「なまら」とは「とても」とか「凄く」とかの意味です。
味噌ラーメンを飴化して、凄く美味くなったというわけですね。
原材料などを観察してみると、こういうものにしては随分とシンプルです。
砂糖、水飴、みそ、カラメルだけ。
ラーメンなものが入ってません。
脇に「みそラーメン飴のおいしい食べ方」という記述があったので、書き起こしてみました。
・割り箸は必要ございませんので袋を開けてそのままお召し上がりください。
・辛みそ味がお好みのか方は唐辛子をかけて食べられても結構ですが味の保証はいたしません。
・熱い白いご飯と一緒にお召し上がりになると、ラーメンライス気分も少しは感じられると思います。
・飴を溶かしてラーメンのスープに使用するなどという、とんでもない行為はお慎み下さい。
※あくまでこの商品はキャンディーでございます。
節度を保った正しいマナーでお召し上がりください。
とのこと。
ツッコミ待ちなわけですね。
さて、開けてみると、中からはビニールに小分けされた白っぽいキャディーが出現します。
みそ感は希薄。
開けて匂いをかいでみました。
すると、甘い香りの中にプウ〜ンと見つけられました。味噌が。
口投入。
鈍い甘味が口に広がります。
おばあちゃんがくれそうな味です。
ん〜。
なんでしょう。甘さを追いかけるように若干の個性は見つけることができます。
味噌でしょうか。
しかしそれがラーメンであるかというと、そうそう頷けません。
そうだと言われれば、まぁそうなのかなくらい。
「味噌煮込みうどん飴」だと言われても同じような感想かもしれません。
きっと、発売元は、普通の田舎お菓子の「味噌飴」みたいのを食べて、「コレなんとなく味噌ラーメンぽくない? いや、絶対に味噌ラーメンだよコレ」みたいなノリで売り出しちゃったんでしょうね。
美味しくないとは思いますが、マズイと吐き出すほどの異端ではありません。
なまら素朴。